誰しもが大海の存在に気が付かないように世の中に"常識"という物があるんですね。



世界は広く、例えばボリビアのとある刑務所では看守すら存在せず、その敷地内では収容された人々によるコミュニティがあり、民主主義社会が築き上げられ、収容者本人達によって管理され成り立っている様な刑務所も存在します。

もっと詳しく言えばその刑務所の中に様々なビジネスが存在し、収容者達はそこで働きお金を稼ぐ事ができます。
そして敷地内に家を買い、(もしくは借り、)犯罪を犯していない家族と共に生活している者さえいるそうです。

その中には
親が犯罪者である事を知らない子供達が、自分が暮らしている町がまさか刑務所であるという事にすら気付かずに幸せに暮らしている家庭も存在すると言われております。

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