あなたが放送局になる時がきた
USTREAM、すでに利用されていますか?
見るだけ?
それとももう番組を配信している?
まだご存じない方にはぴんとこないかも知れませんね。
パソコンかiPhoneがあれば、あなた自身が放送局になれる時が、ここにきているのです。
iPhoneやパソコンのカメラから、ライブで、インターネットを通じて動画が配信できる事業、それがUSTREAMです。
配信を始めるには、面倒な手続きもお金も必要ありません。
USTREAMのサイトににアカウントを開設するだけです。
(有料サービスへのアップグレードもあります)
ライブ映像を見ながら、Twitterで感想をいいあうことができるのも魅力。
つぶやきを読んだ人たちが興味を持って集まってくるので、視聴者がどんどん増えていきます。
TwitterなくしてはUTAREAMの発展はなかったでしょう。
セルフメディア同士の連携でフォロワーやファンが増えていく現象の、最新のものですね。
日本ではソフトバンクがUSTREAMが筆頭株主となり、渋谷や汐留に無料で使えるUSTREAMスタジオを開設。
申し込みをして審査を通れば、誰でも、このスタジオから番組を配信することができます。
孫正義ソフトバンク社長は、Twitterのフォロワーから寄せられた要望に応えて、これらスタジオの開設を決めたそうです。
さすがですね。
さあ、あなたなら、USTREAMでどんな番組を配信しますか?
セルフメディアを使うということは、自分自身のプロデューサーになることでもあります。
自分がプロデューサーだったら、自分をどんな形で世界に見せるだろうか。
そんな想像が、夢に終わらないのがいまという時代なのです。
うんと、楽しみましょう。
見るだけ?
それとももう番組を配信している?
まだご存じない方にはぴんとこないかも知れませんね。
パソコンかiPhoneがあれば、あなた自身が放送局になれる時が、ここにきているのです。
iPhoneやパソコンのカメラから、ライブで、インターネットを通じて動画が配信できる事業、それがUSTREAMです。
配信を始めるには、面倒な手続きもお金も必要ありません。
USTREAMのサイトににアカウントを開設するだけです。
(有料サービスへのアップグレードもあります)
ライブ映像を見ながら、Twitterで感想をいいあうことができるのも魅力。
つぶやきを読んだ人たちが興味を持って集まってくるので、視聴者がどんどん増えていきます。
TwitterなくしてはUTAREAMの発展はなかったでしょう。
セルフメディア同士の連携でフォロワーやファンが増えていく現象の、最新のものですね。
日本ではソフトバンクがUSTREAMが筆頭株主となり、渋谷や汐留に無料で使えるUSTREAMスタジオを開設。
申し込みをして審査を通れば、誰でも、このスタジオから番組を配信することができます。
孫正義ソフトバンク社長は、Twitterのフォロワーから寄せられた要望に応えて、これらスタジオの開設を決めたそうです。
さすがですね。
さあ、あなたなら、USTREAMでどんな番組を配信しますか?
セルフメディアを使うということは、自分自身のプロデューサーになることでもあります。
自分がプロデューサーだったら、自分をどんな形で世界に見せるだろうか。
そんな想像が、夢に終わらないのがいまという時代なのです。
うんと、楽しみましょう。
ライターその1・羽生さくるです
みなさん、こんにちは、羽生さくるです。
きょうから、週に1回ほど、Radiantでセルフメディア代行ライティングを担当するライターによる、ひそかな編集後記をお届けします。
なにせ、代行ライティングでは、わたしたちは顔を出せませんので、自分のことを語るところがありません。
「ゴーストライターなんですか?」と聞かれることもよくありますが、代行ライティングは、ゴーストライティングとはいくぶん違っています。
その違いを説明するのには少々時間が必要なので、次の機会に譲るとして、つまるところ、わたしたちは、依頼を頂いてクライアントにお会いするまでは、どこの誰やらどんな文章を書く人なのやらわからない状態といえます。
初めての打ち合わせは、わたしたちも、クライアントの方も緊張気味。
どんな文章を書く人間なのか、ライティングについてどんなふうに考えているのか、事前に知っておいていただけると、緊張感が少し軽減されるのではないかしら。
そんな願いをこめて、たまに、こちらのブログに書かせていただくことにしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、ちょっと恥ずかしい気持ちをおさえて、わたし自身のこと。
2歳半でひらがなを覚えたのは、絵本に書いてある「ごちょごちょしたもの」(文章)を書きたいからでした。
以来、自分の感じていることを文章にするのが好きで好きで、とくに9歳以降は、毎日、なにかしら文章を書いてきました。
ある週刊誌に原稿を書いて、ギャラを初めてもらったのは、15歳のとき。
18歳からは、同じ週刊誌でライティングとエディティングを修業させてもらいました。
28歳でエッセイストとしてデビュー。
2000年までに単行本を8冊出版しました。
それから、育児や体力不足やPTAなど、もろもろの理由でブランクが続きました。
いろいろな年季が明けた今年、和久井海十さんと出会って、ITの世界で、全く新しく仕事を始めました。
これまでに培ってきた技術を代行ライティングに生かせることを、いまとてもうれしく思っています。
インタビューは、深い話になればなるほどターボがかかって、聞き出し上手になります(笑)
どうぞお楽しみに(笑)
きょうから、週に1回ほど、Radiantでセルフメディア代行ライティングを担当するライターによる、ひそかな編集後記をお届けします。
なにせ、代行ライティングでは、わたしたちは顔を出せませんので、自分のことを語るところがありません。
「ゴーストライターなんですか?」と聞かれることもよくありますが、代行ライティングは、ゴーストライティングとはいくぶん違っています。
その違いを説明するのには少々時間が必要なので、次の機会に譲るとして、つまるところ、わたしたちは、依頼を頂いてクライアントにお会いするまでは、どこの誰やらどんな文章を書く人なのやらわからない状態といえます。
初めての打ち合わせは、わたしたちも、クライアントの方も緊張気味。
どんな文章を書く人間なのか、ライティングについてどんなふうに考えているのか、事前に知っておいていただけると、緊張感が少し軽減されるのではないかしら。
そんな願いをこめて、たまに、こちらのブログに書かせていただくことにしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、ちょっと恥ずかしい気持ちをおさえて、わたし自身のこと。
2歳半でひらがなを覚えたのは、絵本に書いてある「ごちょごちょしたもの」(文章)を書きたいからでした。
以来、自分の感じていることを文章にするのが好きで好きで、とくに9歳以降は、毎日、なにかしら文章を書いてきました。
ある週刊誌に原稿を書いて、ギャラを初めてもらったのは、15歳のとき。
18歳からは、同じ週刊誌でライティングとエディティングを修業させてもらいました。
28歳でエッセイストとしてデビュー。
2000年までに単行本を8冊出版しました。
それから、育児や体力不足やPTAなど、もろもろの理由でブランクが続きました。
いろいろな年季が明けた今年、和久井海十さんと出会って、ITの世界で、全く新しく仕事を始めました。
これまでに培ってきた技術を代行ライティングに生かせることを、いまとてもうれしく思っています。
インタビューは、深い話になればなるほどターボがかかって、聞き出し上手になります(笑)
どうぞお楽しみに(笑)
無料のツールにお金をかける3つの理由
セルフメディアは一部のメールマガジンやステップメールをのぞいて、基本的に無料のサービスです。
たとえば、アメーバブログ。
アメーバブログが提供するカスタマイズを使って、自分好みのデザインにし、自分で更新をしていけば、全く無料で、発信することができます。
しかし、多くの人気ブロガーは、お金をかけてカスタマイズをしています。
プロフィールの写真も、プロに撮ってもらった、とっておきの一枚。
もっと徹底的にする人は、イメージコンサルタントに相談して、カラーの診断から始め、服のコーディネイトをしてもらいます。
さらにヘアメイクもプロに頼んで、もちろんプロの写真家に撮影してもらいます。
その渾身の一枚を、デザイナーに渡し、イメージコンサルタントに選んでもらった似合う色、イメージに合った色を中心としたデザインで、最高のカスタマイズをします。
なぜにそこまでお金をかける人が存在するのか。
理由は3つあります。
1つには、無料のサービスだからこそ、お金をかけて個性的に整備すれば、他の人との差異がはっきり出るからです。
「同じアメーバブログなのに、こんなに凝ったことができるんだ」
読者は感心し、あなたのブログに興味を持つことでしょう。
2つめには、カスタマイズの過程で、イメージコンサルタントやデザイナー、写真家、ヘアメイクさんなど、多種に渡ったプロと接することで、自分のUSPすなわち「強み」がだんだんと見えてくるから。
僕のような、ITコンサルタントが介在すればさらに、あなたのUSPをセルフメディアで効果的にアピールしていく方法を考えることができるでしょう。
さまざまなプロという鏡に、自分を映したとき、あなたはこれまで自分の気づかなかった自分の魅力に気づかされるはずです。
その魅力を十分に発揮する場が、セルフメディアなのです。
3つめには、あくまでも、ビジネスのためのセルフメディアだから。
基本的な話ですが、広告戦略として使うのですから、お金をかけないということはありえない、と僕は思います。
他の広告よりも安上がりにできることはセルフメディアを使うメリットではありますが、それは「ただでやってしまう」という意味ではありません。
あなたが、たった一人で仕事をしている個人事業主であっても、セルフメディアにかけるお金は、広告宣伝費として予算を組んでください。
それでこそ、効果が出てきます。
以上の3つの理由を念頭に置いて、セルフメディアの広告戦略としての利用を検討されることをおすすめします。
たとえば、アメーバブログ。
アメーバブログが提供するカスタマイズを使って、自分好みのデザインにし、自分で更新をしていけば、全く無料で、発信することができます。
しかし、多くの人気ブロガーは、お金をかけてカスタマイズをしています。
プロフィールの写真も、プロに撮ってもらった、とっておきの一枚。
もっと徹底的にする人は、イメージコンサルタントに相談して、カラーの診断から始め、服のコーディネイトをしてもらいます。
さらにヘアメイクもプロに頼んで、もちろんプロの写真家に撮影してもらいます。
その渾身の一枚を、デザイナーに渡し、イメージコンサルタントに選んでもらった似合う色、イメージに合った色を中心としたデザインで、最高のカスタマイズをします。
なぜにそこまでお金をかける人が存在するのか。
理由は3つあります。
1つには、無料のサービスだからこそ、お金をかけて個性的に整備すれば、他の人との差異がはっきり出るからです。
「同じアメーバブログなのに、こんなに凝ったことができるんだ」
読者は感心し、あなたのブログに興味を持つことでしょう。
2つめには、カスタマイズの過程で、イメージコンサルタントやデザイナー、写真家、ヘアメイクさんなど、多種に渡ったプロと接することで、自分のUSPすなわち「強み」がだんだんと見えてくるから。
僕のような、ITコンサルタントが介在すればさらに、あなたのUSPをセルフメディアで効果的にアピールしていく方法を考えることができるでしょう。
さまざまなプロという鏡に、自分を映したとき、あなたはこれまで自分の気づかなかった自分の魅力に気づかされるはずです。
その魅力を十分に発揮する場が、セルフメディアなのです。
3つめには、あくまでも、ビジネスのためのセルフメディアだから。
基本的な話ですが、広告戦略として使うのですから、お金をかけないということはありえない、と僕は思います。
他の広告よりも安上がりにできることはセルフメディアを使うメリットではありますが、それは「ただでやってしまう」という意味ではありません。
あなたが、たった一人で仕事をしている個人事業主であっても、セルフメディアにかけるお金は、広告宣伝費として予算を組んでください。
それでこそ、効果が出てきます。
以上の3つの理由を念頭に置いて、セルフメディアの広告戦略としての利用を検討されることをおすすめします。
媒体同士の連携で、レバレッジを利かせる
セルフメディアにはいくつもの種類があります。
Twitter、ブログ、メールマガジン、ステップメール、Facebook...
広告戦略として、どれを選ぶか、と迷われていますか?
迷うことはありません。
全部、を選べばいいのです。
全部を選んで、全部を使い、それぞれを連携させて総和以上の効果を生み出す。
それがセルフメディアのフル装備によるレバレッジ(てこ)パワーです。
Twitterのタイムラインのなかで、あなたの発信した情報に「ん?面白そう」と反応してくれた人は、短縮URLをクリックしてあなたのブログを訪れます。
そこでさらに興味深いコンテンツにふれた人は、読者登録をして、毎日のように読みにきてくれるようになるでしょう。
(ですから、毎日の更新は大事ですね)
そして、数日後、ブログからステップメールを登録し、ブログよりもテーマの立った、詳しい話を読んでくれるかも知れません。
ステップメールを数回から十数回読んでもらえれば、あなたの商品やサービスがその人にとって必要だというニーズが引き出され、あなたに申し込みのメールを送ってくれることが十分期待できます。
セルフメディアによる読者の方との「おつきあい」はこうして深まっていくのです。
どれか一つ、では、こういう連携はできませんね。
あれもこれも、と欲張ってこそのレバレッジ、というわけです。
Twitter、ブログ、メールマガジン、ステップメール、Facebook...
広告戦略として、どれを選ぶか、と迷われていますか?
迷うことはありません。
全部、を選べばいいのです。
全部を選んで、全部を使い、それぞれを連携させて総和以上の効果を生み出す。
それがセルフメディアのフル装備によるレバレッジ(てこ)パワーです。
Twitterのタイムラインのなかで、あなたの発信した情報に「ん?面白そう」と反応してくれた人は、短縮URLをクリックしてあなたのブログを訪れます。
そこでさらに興味深いコンテンツにふれた人は、読者登録をして、毎日のように読みにきてくれるようになるでしょう。
(ですから、毎日の更新は大事ですね)
そして、数日後、ブログからステップメールを登録し、ブログよりもテーマの立った、詳しい話を読んでくれるかも知れません。
ステップメールを数回から十数回読んでもらえれば、あなたの商品やサービスがその人にとって必要だというニーズが引き出され、あなたに申し込みのメールを送ってくれることが十分期待できます。
セルフメディアによる読者の方との「おつきあい」はこうして深まっていくのです。
どれか一つ、では、こういう連携はできませんね。
あれもこれも、と欲張ってこそのレバレッジ、というわけです。
売るのではなく、ストーリーを聞かせよう
ひとくちに「社長」といっても、いろいろなタイプの社長さんがいらっしゃいますね。
コツコツ型、叩き上げ派、ラッキーボーイ、親分肌(女性社長のために、姉御肌も入れましょう)、緻密派、若旦那、風雲児、職人気質...
タイプは十人十色でも、今日に至るまでに、「なんのストーリーもない」という方は皆無のはずです。
「ストーリーを持っている」ということにかけては、社長さんはみなきょうだい、なのです。
セルフメディアには、そのストーリーを積極的にのせていきましょう。
社員には「また社長の十八番が...」といわれそうな、お得意のあの話。
こんな話、ブログに書いてもいいのかな、とためらうことはありません。
読者にとっては初めて聞く話です。
何度も語って、練れているならなおさらけっこう。
ただし、口で語るときより淡々と、受けを狙わずに書いたほうが、読者の心に届きます。
自社の商品やサービスを「売り込む」のではなく、そのようなものを売るに至るまでのストーリーをじっくり語ると、読者は引き込まれます。
いわゆる「プロジェクトX効果」ですね。
(いま僕が作った言葉ですが)
そこに、社長自身のリアルな心情の吐露があれば、さらに魅力が増すでしょう。
気取らずに、思いの丈を、自分の言葉で書いてみてください。
コツコツ型、叩き上げ派、ラッキーボーイ、親分肌(女性社長のために、姉御肌も入れましょう)、緻密派、若旦那、風雲児、職人気質...
タイプは十人十色でも、今日に至るまでに、「なんのストーリーもない」という方は皆無のはずです。
「ストーリーを持っている」ということにかけては、社長さんはみなきょうだい、なのです。
セルフメディアには、そのストーリーを積極的にのせていきましょう。
社員には「また社長の十八番が...」といわれそうな、お得意のあの話。
こんな話、ブログに書いてもいいのかな、とためらうことはありません。
読者にとっては初めて聞く話です。
何度も語って、練れているならなおさらけっこう。
ただし、口で語るときより淡々と、受けを狙わずに書いたほうが、読者の心に届きます。
自社の商品やサービスを「売り込む」のではなく、そのようなものを売るに至るまでのストーリーをじっくり語ると、読者は引き込まれます。
いわゆる「プロジェクトX効果」ですね。
(いま僕が作った言葉ですが)
そこに、社長自身のリアルな心情の吐露があれば、さらに魅力が増すでしょう。
気取らずに、思いの丈を、自分の言葉で書いてみてください。
セルフメディアにおけるブランディングとは
セルフメディアを利用してブランディングを推進していくことは、もちろん可能です。
しかし、セルフメディアが得意とするのは、その名の通り、どちらかといえば個人の発信。
会社でいえば、会社そのものより、社長にスポットを当ててブランディングするほうが、セルフメディアには向いています。
僕たちのいう、いわゆる「社長ブログ」は、まさしくこの、社長という個人のブランディングのためのセルフメディアなのです。
ただし、社長個人のブログといっても、社長のプライベートを発信するわけではありません。
社長個人の、ビジネスにまつわる、情報や意見やできごとを発信するブログです。
いまこのブログを読んでくださっている社長さんは、そんなことはないと思うのですが、
社長自身が書いているブログで「個人」が次第に「プライベート」に移行してしまっている例をよく見かけます。
セルフメディアは、自分で書いて自分で発信できるところが魅力であり、強みでもありますが、ビジネスに利用する際には、第三者の関与が必要だと、僕は思います。
人の魅力は外から見たときに初めて輝きます。
自分にとって「あたりまえ」のことが、人にとっては驚くほどの「特別」であるとき、その輝きが増すのです。
セルフメディアによるブランディングの基本の部分に必要なのは、この「外からの目」です。
つまり、あなたの素敵さを、思いがけない角度から見つけてくれる「誰かの目」ですね。
その視線に触発されて、自分がずっと伝えたかったことを自分の言葉でセルフメディアにのせるとき、まるで副産物のようにブランディングが成されている。
それが、セルフメディアによるブランディングの理想的な形ではないでしょうか。
しかし、セルフメディアが得意とするのは、その名の通り、どちらかといえば個人の発信。
会社でいえば、会社そのものより、社長にスポットを当ててブランディングするほうが、セルフメディアには向いています。
僕たちのいう、いわゆる「社長ブログ」は、まさしくこの、社長という個人のブランディングのためのセルフメディアなのです。
ただし、社長個人のブログといっても、社長のプライベートを発信するわけではありません。
社長個人の、ビジネスにまつわる、情報や意見やできごとを発信するブログです。
いまこのブログを読んでくださっている社長さんは、そんなことはないと思うのですが、
社長自身が書いているブログで「個人」が次第に「プライベート」に移行してしまっている例をよく見かけます。
セルフメディアは、自分で書いて自分で発信できるところが魅力であり、強みでもありますが、ビジネスに利用する際には、第三者の関与が必要だと、僕は思います。
人の魅力は外から見たときに初めて輝きます。
自分にとって「あたりまえ」のことが、人にとっては驚くほどの「特別」であるとき、その輝きが増すのです。
セルフメディアによるブランディングの基本の部分に必要なのは、この「外からの目」です。
つまり、あなたの素敵さを、思いがけない角度から見つけてくれる「誰かの目」ですね。
その視線に触発されて、自分がずっと伝えたかったことを自分の言葉でセルフメディアにのせるとき、まるで副産物のようにブランディングが成されている。
それが、セルフメディアによるブランディングの理想的な形ではないでしょうか。
セルフメディアは「使う」のではなく「つきあう」
洋酒メーカー・サントリーの広報室長のインタビューを読む機会がありました。
サントリーでは、低アルコール飲料「ほろよい」の宣伝にTwitter、「おうちカクテル」の宣伝にmixi、「角ハイボール」にはYou Tubeと、セルフメディアを広告戦略として、商品に合わせて使いわけています。
しかし、広報室長はこういっていました。
「使うなんておこがましい。そこに集まる方々とおつきあいさせていただいているんです」
さすが、「やってみなはれ」のサントリー。
お客様を上から見るようなものいいはしないんだな、と感心しました。
と同時に、この「おつきあい」という感覚は、セルフメディアを「使う」だけでなく「使いたおそう」としている、僕たちセルフメディア・ユーザーにとっても、鍵となるのではないか、と思ったのです。
セルフメディアを広告戦略として「使う」ことは確かですが、それを読みにきてくれる人たち、受け取ってくれる人たちとは、「おつきあいさせていただく」。
その人たちは、たんに受け手であるだけではありません。
自分自身もセルフメディアを使って発信している人たちです。
つまり、セルフメディアの発信者となるということは、セルフメディアの発信と受信が交錯する大きな世界に、自分自身を媒体としてこぎ出していくということなのです。
セルフメディアを「使ってやろう」、読者を自分の領域に引き寄せよう、という自分中心の考え方では、おそらく、「おつきあい」してくれる人は少ないでしょう。
「セルフメディアはおつきあい」を、ちょっとした呪文のように唱えながら、質のよいコンテンツを作りだしていきましょう。
サントリーでは、低アルコール飲料「ほろよい」の宣伝にTwitter、「おうちカクテル」の宣伝にmixi、「角ハイボール」にはYou Tubeと、セルフメディアを広告戦略として、商品に合わせて使いわけています。
しかし、広報室長はこういっていました。
「使うなんておこがましい。そこに集まる方々とおつきあいさせていただいているんです」
さすが、「やってみなはれ」のサントリー。
お客様を上から見るようなものいいはしないんだな、と感心しました。
と同時に、この「おつきあい」という感覚は、セルフメディアを「使う」だけでなく「使いたおそう」としている、僕たちセルフメディア・ユーザーにとっても、鍵となるのではないか、と思ったのです。
セルフメディアを広告戦略として「使う」ことは確かですが、それを読みにきてくれる人たち、受け取ってくれる人たちとは、「おつきあいさせていただく」。
その人たちは、たんに受け手であるだけではありません。
自分自身もセルフメディアを使って発信している人たちです。
つまり、セルフメディアの発信者となるということは、セルフメディアの発信と受信が交錯する大きな世界に、自分自身を媒体としてこぎ出していくということなのです。
セルフメディアを「使ってやろう」、読者を自分の領域に引き寄せよう、という自分中心の考え方では、おそらく、「おつきあい」してくれる人は少ないでしょう。
「セルフメディアはおつきあい」を、ちょっとした呪文のように唱えながら、質のよいコンテンツを作りだしていきましょう。
2010年は「セルフメディアマーケティング元年」
早いもので、と断ることもためらわれるほど、時間の経つのが早いもので、
もう8月の8日になりました。
展望を語るには遅く、総括を語るには早いのですが、
2010年は「セルフメディアマーケティング元年」といって間違いないと思います。
かつてテレビや新聞、雑誌の広告には、漫才のネタにもなるほど、
「続きはwebで」の文字や「検索」ボタンをかちっと押す映像があふれていました。
webは、映像や活字媒体の広告を詳細に補完する場所でした。
ところが2009年、Twitterが本格的に広まりはじめ、webへのアクセスは、検索やキイワードからリンクへと変わってきたのです。
この変化は瞬く間に、驚くほどの広まりを見せました。
2010年には、webを使った広告戦略は、すっかり「RT」主流となりました。
「RT」とはつまり、他者のコンテンツの引用による、情報の伸展と連携ですね。
多くの利用者がRTするコンテンツを作ることが、セルフメディアマーケティングでの最重要事項といえます。
つまり、2010年は「コンテンツ元年」といってもいいかも知れません。
セルフメディアを広告戦略として使い、自社サイトや店舗へ最大限に誘導するためには、コンテンツの質を上げることが最も大切なのです。
コンテンツ重視の流れは、まだまだ続くと僕は思います。
なぜなら、情報は中身が大事ということは、本質的なことがらだからです。
発信者も、受け手も、そのことに気づき、いわば健全な形のコミュニケーションが、セルフメディアから生まれてきているのではないでしょうか。
もう8月の8日になりました。
展望を語るには遅く、総括を語るには早いのですが、
2010年は「セルフメディアマーケティング元年」といって間違いないと思います。
かつてテレビや新聞、雑誌の広告には、漫才のネタにもなるほど、
「続きはwebで」の文字や「検索」ボタンをかちっと押す映像があふれていました。
webは、映像や活字媒体の広告を詳細に補完する場所でした。
ところが2009年、Twitterが本格的に広まりはじめ、webへのアクセスは、検索やキイワードからリンクへと変わってきたのです。
この変化は瞬く間に、驚くほどの広まりを見せました。
2010年には、webを使った広告戦略は、すっかり「RT」主流となりました。
「RT」とはつまり、他者のコンテンツの引用による、情報の伸展と連携ですね。
多くの利用者がRTするコンテンツを作ることが、セルフメディアマーケティングでの最重要事項といえます。
つまり、2010年は「コンテンツ元年」といってもいいかも知れません。
セルフメディアを広告戦略として使い、自社サイトや店舗へ最大限に誘導するためには、コンテンツの質を上げることが最も大切なのです。
コンテンツ重視の流れは、まだまだ続くと僕は思います。
なぜなら、情報は中身が大事ということは、本質的なことがらだからです。
発信者も、受け手も、そのことに気づき、いわば健全な形のコミュニケーションが、セルフメディアから生まれてきているのではないでしょうか。
男も女もフォトジェニック
先日、新たにブログ代行をさせていただくクライアントさんの
写真撮影がありました。
いつもの打ち合わせ室兼社長室を使ってでしたが
プロのカメラマンが照明機材を持ち込んで、
グリーンも下の階のオフィスから運んできて
あっという間に簡易スタジオに早変わり。
慣れない雰囲気に緊張気味のAさん(社長さん)。
最初は表情も姿勢もカタくなるのをなんとかほぐしてもらい、
後半は照明の暑さとスーツで汗だくになるのをこまめにケアし、2時間あまり。
社長もスタッフもお疲れ様でした・・・。
たかがブログ、と思うかもしれませんが
これから毎日読者と会う顔になるわけですから、
生のご本人のいいとこどりでないと。
今回もファインダーのなかに
いい顔したAさんをとらえることができました。
ちなみに僕のこの写真も、Twitterのアイコン写真も
プロにとってもらったもの。
素人、まして自分じゃとても、気恥ずかしくて
こうはいきません(笑)
これからブログのスキンデザインを
制作スタッフさんと打ちあわせです。
そうです。ここもオーダーメイドなんです。
どんなAさんらしいものに仕上がるか、また楽しみです。
写真撮影がありました。
いつもの打ち合わせ室兼社長室を使ってでしたが
プロのカメラマンが照明機材を持ち込んで、
グリーンも下の階のオフィスから運んできて
あっという間に簡易スタジオに早変わり。
慣れない雰囲気に緊張気味のAさん(社長さん)。
最初は表情も姿勢もカタくなるのをなんとかほぐしてもらい、
後半は照明の暑さとスーツで汗だくになるのをこまめにケアし、2時間あまり。
社長もスタッフもお疲れ様でした・・・。
たかがブログ、と思うかもしれませんが
これから毎日読者と会う顔になるわけですから、
生のご本人のいいとこどりでないと。
今回もファインダーのなかに
いい顔したAさんをとらえることができました。
ちなみに僕のこの写真も、Twitterのアイコン写真も
プロにとってもらったもの。
素人、まして自分じゃとても、気恥ずかしくて
こうはいきません(笑)
これからブログのスキンデザインを
制作スタッフさんと打ちあわせです。
そうです。ここもオーダーメイドなんです。
どんなAさんらしいものに仕上がるか、また楽しみです。
Twitterの便利なツール
Twitterを活用する上でおすすめしたいツールをご紹介します。
いずれも無料ですから、是非使ってみてください。
●属性がマッチしたフォロワーが増える 「ASK!ReTweet」
http://re-tweet.net/
気に入ったツィートをリツィートすると、ポイントが増え、自分のツィートがリツィートされるとポイントが増えるシステムです。それにともない、フォロワーが増えていきます。無理に相互フォローするわけではなく、自分の属性に合ったフォロワーが喜ぶツィートをリツィートしていくものです。
●ワンクリックで7人の相互フォロワー増 「Follow7」
http://follow7.com/
サイトにアクセスしてワンクリックするだけで7人と相互フォロー。回数に制限はありません。
・・・・フォロワーがある程度確保できなければ、なかなかツィートパワーは向上しませんね。
そういった意味で、是非フォロワー増のために活用してみてほしいツールです。
●ツイッターにブログの記事を転送できる「twitbackr」
http://twitbackr.com/
Twitterアカウントでログインすると、ping登録URLが生成。
これをブログのping送信欄に追加しておくと更新情報がpostされます。
(約1時間後に転送)
ただし、携帯投稿、予約投稿は反映されません。
●ツイッター専門のニュース、情報提供サイト
http://tweeter.jp/
・・・・・毎日つぶやき続けるには新鮮な良いネタが必要。
自分のブログや、話題のニュースは使わない手はありませんね。
●短縮URLの作成ができる
http://j.mp/
Twitter上に関連URLを紹介するのに便利です。
・・・・・140文字の中で、URLを貼ると文字数が厳しくなりがちです。
こちらを使って短縮URLを表示するといいでしょう。
RadiantのTwitter代行でも、もちろんこのようなツールを駆使して、
あなたのフォロワーを増やし、つぶやきを充実させます
いずれも無料ですから、是非使ってみてください。
●属性がマッチしたフォロワーが増える 「ASK!ReTweet」
http://re-tweet.net/
気に入ったツィートをリツィートすると、ポイントが増え、自分のツィートがリツィートされるとポイントが増えるシステムです。それにともない、フォロワーが増えていきます。無理に相互フォローするわけではなく、自分の属性に合ったフォロワーが喜ぶツィートをリツィートしていくものです。
●ワンクリックで7人の相互フォロワー増 「Follow7」
http://follow7.com/
サイトにアクセスしてワンクリックするだけで7人と相互フォロー。回数に制限はありません。
・・・・フォロワーがある程度確保できなければ、なかなかツィートパワーは向上しませんね。
そういった意味で、是非フォロワー増のために活用してみてほしいツールです。
●ツイッターにブログの記事を転送できる「twitbackr」
http://twitbackr.com/
Twitterアカウントでログインすると、ping登録URLが生成。
これをブログのping送信欄に追加しておくと更新情報がpostされます。
(約1時間後に転送)
ただし、携帯投稿、予約投稿は反映されません。
●ツイッター専門のニュース、情報提供サイト
http://tweeter.jp/
・・・・・毎日つぶやき続けるには新鮮な良いネタが必要。
自分のブログや、話題のニュースは使わない手はありませんね。
●短縮URLの作成ができる
http://j.mp/
Twitter上に関連URLを紹介するのに便利です。
・・・・・140文字の中で、URLを貼ると文字数が厳しくなりがちです。
こちらを使って短縮URLを表示するといいでしょう。
RadiantのTwitter代行でも、もちろんこのようなツールを駆使して、
あなたのフォロワーを増やし、つぶやきを充実させます