中国語のブログ記事を公開
中国語で書いたブログ記事を公開しました。
今回のお題は...
日本語: ひらがなとカタカナがあるのは なぜ? 差別か文化か?
日本で最初の「男の娘」は誰?
ひらがなとカタカナの起源に加えて、それぞれの元の漢字を一覧表にしています。
最後の「日本で最初の「男の娘」は誰?」については、女性のふりをして「土佐日記」を書いた紀貫之について触れています。
紀貫之を「男の娘」と呼ぶのは語弊はあるにしても、「女性のふりをして」というのは教科書やNHKでも用いられる一般的な表現です。
「土佐日記」は後世の文学にも影響を与えた偉大な文学作品ですが、女性に徹して書いたわけではなく、ところどころに男性目線の表現が出てくるのも知られているところです。
ブログタイトルに悩んだ!
紀貫之が、ひらがなを使って女性のふりをして文章を書いた、ということは正しいと言えるのですが、ブログタイトルとして事実を踏まえたうえで短く興味を持っていただける表現を考えていました。
日本語であれば「オカマ」というより「男の娘」の方が、ユーモアのある表現だと感じました。
では、中国語はというと… いろいろとネットで表現を調べて、最終的に中国語の先生に聞いてみました。(変な質問でごめんなさい… 回答に感謝です!)
伪娘 [wěi niáng]
が最も適切な表現との結論で、タイトルに入れてみました。
ブログの内容は、まじめな視点で書いていますので、まわりに中国人がいるようでしたら、話題として共有していただけると嬉しいです![]()
中国語のブログは、同様のタイトルで英語版も執筆しています。
長くなりましたので、英語版作成時のChat-GPTの問題については、別の記事で書いていきます。
