「出来ない理由」探しを止めてみる | 夢をかなえる、あり方プロデュース

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今回のテーマは「出来ない理由探しを止める」です。

こうして書きますと、「出来ないと言わず、とにかく何でもやれ!」的な内容になってしまいがちと思いますが、
今回はそうではなく、「考え方を変えてみる」という点から書いていきたいと思います。



まず始めに。

やはり出来ないものは出来ませんから、仕方ない事もありますよね。

「出来ない事を認めない怒る
「出来ない事なんてない、何事もすべて、努力が足りないだけだむっ

という考え方は、また別の問題を引き起こしますので、
まずは「出来ない事はあっても仕方がない」を前提にしたいと思います。


その上で、何が問題になりやすいかと言いますと、
「出来る事にまで、出来ない理由を探してしまう」と言う事ですよね。



<なぜ、出来る事にまで出来ない理由を探してしまうのか>

実は、他人から見ますと「出来る事なのに、なんで出来ない理由ばっかり言ってるんだろう」と見える事も、
本人の中では、本当に出来ないと思っている事が多くあります。

(むしろ大半はそうと言っても良いかと思います。出来るのに、やりたくないという理由で「出来ない」を説明している方は、また別の問題です…)


では、なぜご本人は、「本当は出来る事を、出来ないと思っているのか」ですよね。


これは、考え方のクセと、ハードルの高さに原因があります。

まず、考え方のクセとして、
「悪い部分を見つけて、改善していく」という考えが強くある傾向が多いようです。


物事には、「良い部分を見つけて伸ばす」という方向と、
「悪い部分を見つけて改善する」という方向があります。

どちらが正しいという話ではなく、両方が必要です。

しかし「悪い部分探し」が特に強く、「良い部分は見ない」という傾向の強い方は、
特に「出来ない理由探し」をしてしまう傾向にあります。


何故かと言いますと、
改善するためには、まず悪い部分を見つけなければなりませんので、
自分自身を見つめる時も、基本は「ダメなところ、欠けているところ、好きじゃないところ」から目を向けてしまいます。

その「悪い部分、良くない部分」に注目するクセがついている状態ですので、
そういった、改善する必要のある部分を探そうとすると、
何事もハードルを高くしておく方が、見つかりやすいですよね。

何か一つの成果が出た時に、
「これが出来た。自分はスゴイ」とするのではなく、ハードルをあげて、
「これくらい出来て当たり前。世間の人はもっと出来るはず」と考える方が、
自分の改善するべきポイントや、油断しないための引き締めが出来ます。

このように、「改善するべき、良くない点探し」と、「ハードルを高くするクセ」はセットになりやすい組み合わせです。


この二つを組み合わせた視点で、物事を見ますと、
基本的には「出来ない」から入ってしまうのは理解できますよね。

つまり、「やりたくない」という言い訳からそうしているのではなくて、
「出来ない部分を探すという考え方の傾向がある」と考えた方が良いと思います。

これがわかりますと、
自分で「出来ない理由探しをやめたい」と思う方は、まずその傾向を理解して、
意識的に「良い部分探しと悪い部分探しを半々にしよう」と考えるだけで、ずいぶんと改善されてきます。


また、自分の周りの人の中に「出来ない理由探しをする」という方がおられる時は、
まず「やりたくないから、言い訳でそうしている訳ではないようだ」と、理解をしてあげる事が一歩目です。
何でも「言い訳するな!」から入っていては物事は進みませんので。


…という事で、「出来ない理由」について書いてみましたがいかがでしたでしょうか。
もし、お仕事や普段の生活の中で何かお役にたてる内容が少しでもあれば幸いです。