【大陸の歴史 8】隋+イエスの正体? | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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聖徳太子の『非礼だと言って無視された手紙』で知られる隋になった。
隋の前身は、鮮卑族の一将軍であった。
つまり、かの国ではよくある部下の反乱による、政権剥奪である。

隋が鮮卑族と深い縁があることは、あまり知られていない。



世界には、長い間差別され奴隷的生活を強いられたり、職業やら住居の限定をされた民族が多々ある。
有名なのが、ユダヤ人と漢人だろう。

が、全く違うところがある。
それは、ユダヤ人らは奴隷的待遇時代を認めている。
が、漢人らは敵の歴史さえ自分の歴史に変えてしまう。
つまり、奴隷的時代はなく、常に政権の中心にあったらしい。

例えば、トランプ大統領を招待した紫禁城は、かつての敵、孫文らが必死で戦った敵の本拠地だ。
これは、ユダヤがナチスドイツの本部を自分の文化として誇ることに等しい。

まあ、不思議極まる。

韓国などは、自分でしたことを相手のせいにしたり、国際的な約束も、政権が変わると反古になる。
 
世界の歴史、とりわけ特定国の歴史には、注意が必要だろう。

余談になるし、キリスト教徒には失礼な話になるが、キリスト教徒がアレキサンドリア図書館を破壊した為に、人類の科学は1000年遅れた。

ついでにキリスト教徒には不敬な話をすれば、ナザレのイエスはキリストではなかった。
そのモチーフとなる人物が、クムランにいた。
あるいは、『義の教師』と呼ばれる人物は、ヨハネのモチーフだったろう。




ああ、また余計なことを言ってしまった。
日本では『義の教師』のことは、少なくとも義務教育では教えませんがね。

朝鮮が『儒教の国』とか寝ぼけたことを言っているのよりは、まだ許せるが。
名前だけ真似ても、身分差別に利用していたりしたら、つまり本質無視では、孔子が泣く。



義の教師に触れたクムラン文書(私には発音さえできない。いや、主に子音字を初めて読むことは、ヘブライ人にもできない)