幼稚園児爺物語2 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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戦後は民主主義の時代である。

意味不明だが、民主主義だのリベラルだのと言うことが大切だ。
かの魯迅先生もそう言っていた。

政府を批判することが格好良い。
政府を批判しない人は、洗脳された愚民である。

という考えの方々もいた。

北朝鮮の拉致は、自民党の捏造だから信じるな!という党首がいた。
大躍進政策は、革命的政策だと絶賛するマスコミや政党があった。
天安門事件を検索出来なくし、調べようとする者は逮捕されたりもした。
ポル・ポト派の殺戮はあり得ないと言っていた党首さえいた。


戦前は戦争推進かつ煽動しながら、戦後は急に平和主義者になったような素振りのマスコミもあった。
知られているだけで、数十の捏造記事を配信したマスコミもあった。
SM小説顔負けの記事を、英語で世界に発信した変態マスコミもあった。

しかし、今なおマスコミの一部はカエルの顔にションベンである。