昨年、放送ギャラクシー賞とかを得た日本テレビの報道に関してだ。

その番組で流した写真が、日本軍の虐殺によるものか分からない。
また、一部写真は変態報道で一部にはよく知られているM新聞記事(中国側主張の虐殺写真)から転用したのではないか?というものだ。
一部で信じられているような南京虐殺がなかったことは、アメリカやドイツ、または南京大学、国際連盟などの書簡、電報、審査などからなかったのは、分かっているはず。
だいたい、計算があわない。
日本テレビのクレームがマンガだ。
放送で流した写真は、虐殺によるものだと言っていないというものだ。
まあ、言っていなくとも、南京虐殺の話をしていて、同時に写真を見せられたら、ほとんどの人は関連付けますわな。
早い話が洗脳です。
そういえば、こんな報道をした新聞社もあった。
何万人虐殺されたか、いまだに犠牲者不明の文化大革命。
そのなかで、四人組のトップとして君臨していた江青。
その江青さえ、知的な美人として持ち上げていた新聞社もある。
マスコミ報道だけを信じてしまうのは、危険で幼稚なことだ。

この新聞社は、この記事を反省しているのやら?
はたまた、自慢しているのやら?
民間人に化けたスパイが殺されたことはあったろう。
また、ごく希に外れた兵士が強姦や殺人をしたかも知れない。
が、アメリカが作って共産党が話に乗ったような、いわゆる南京大虐殺はなかった。
過去資料を調べた限りでは、そう信じたい。
朝日新聞元編集長本多勝一さんが編集し、日本人の多くが信じてしまった≪皇軍兵士日誌≫でさえ、熟読できれば、大虐殺がなかったと書いているのが分かる。
ただ、古典的仮名遣いなどで書いてある書簡などを読めない人は、なぜか戦前戦中なのに、しかも二等兵なのに、ペンで、毎日丁寧に、現代仮名遣いで、会津あたりから出てきた新兵なのに、私の見た限り1ヶ所しか方言らしい記述しかない、魔法の手記部分のみしか見ていないか、読解力が極めて低いか、また聞きでしか本の内容を知らない人たちに違いない。