★以下の文に誤りがありました。
イラク(誤)→(正)イラン
の誤りです。
ご指摘いただきましたアヘアヘ様、ありがとうございました。
国外機は容赦なく打ち落とすと明言されたイラクに、日本人がとり残されてしまったことがある。
にも拘わらず、自衛隊の海外派遣反対とかいう、日本人救出であるにも拘わらず反対をした議員や市民グループと呼ばれる団体のために、自衛隊が日本人救出に出かけることができなかった。
本来なら、戦争を会話で止めろとか言っている議員などがイラクと話し合いをすべきだろうと思ったが、連中は口ばかりで、国内で自衛隊批判を繰り返すだけ。
まったくの、張り子の虎だ。
時期が違うが、PKOで自衛隊がソマリアに出た時もひどい。
自衛隊止めろ!と自衛隊の邪魔をしに外洋に出たのはよいが、海賊が現れたら逃げ出して、自衛隊に助けを求める。
恥という概念がない。
これには後日談があって、助けられていながら、日本に戻ったら、また自衛隊反対!だ。
まあ、部外者者が恥ずかしくなるような恥ずかしいことをする。
このあたりを、石原さんは国会で発言したが、相手は知らぬ顔。
今では、当たり前のようにソマリアあたりでグリーンピース船は、自衛隊の護衛つきらしい。
旗は、北朝鮮のものをつけた写真もあったが、偽造写真かどうかは不明。
でも、あそこの浪速弁崩れおばちゃんは、いまだに自衛隊反対を訴えている。
日本じゃなかったら、銃殺ものだ。
さて、イラクの話に戻ろう。
自衛隊機は飛ばせない。
民間機は、みな後ずさり。
それでいて、口先だけは人命尊重をいうワガママな輩。
日本政府は地団駄を踏んでいた。
そこで、日本を救ってくれたのがトルコである。
この時私は嬉しい気持ちと、日本人として恥ずかしい気持ち、自衛隊機を飛ばすことに反対した団体へ怒りとが同時に沸き起こった。
トルコは、自国民犠牲可能性をかえりみず、日本人と日本のために飛行機を飛ばし救出してくれたのである。
この理由として言われているところでは、
明治時代に難破したトルコ船の人たちを救ってくれた恩返し、
日露戦争でアジアの民に勇気を与えてくれ、結果的にトルコを救ってくれた感謝、
トルコでも強者として知られていたアントニオ猪木の政府に先んじた単独行動に感動説
など、いくつかある。
真実は分からないが、とにかく日本人を救ってくれた。
今回は、韓国軍に嘘をつかれた南スーダンである。
ここが混乱した原因は、アメリカ合衆国と中国共産党との宝物探しが裏にあるようだが、とにかく内戦状態だ。
が、今回はやっと国らしい動きができた。
自国機で、日本人救出に出られたのである。
当たり前のことが、やっとできるようになった。
今朝、ケニアに無事到着。
自衛隊の皆様
ご苦労様てした。