次の文の≪通帳≫いう言葉の使い方は、私には意味不明です。
しかし、これと似た文を平気で書いたり話したりする、自称通帳専門家などがいるのも確か。
まあ、私も昔は間違った使い方をしていましたから、あまり大声では言えませんがね。
でも、今は意味を考えながら読むと、PC用語集や生命保険の約款より理解できません。
が、一部の方には意味が分かるようです。
・通帳が、隣人に感染し死亡する。
・通帳を、ネズミ取りで中和する。
・原爆で、大量の通帳が出た。
・通帳は、身体に良いか悪いかを議論する。
・人間が平常生活を送れるようになるには、あと80年通帳が減るのを待つしかない。
・時速80キロの通帳を、99度の熱湯に浸けた。
それは危険だ。せめて5ミリグラムまでに抑えよう。
えっ?残高単位は円じゃないの?
★こうした文の理解ができる方は、私など足下にも及ばないほど知識・推察力が優れているのだろう。
NHKの朝ドラのあと、東京テレビのドラマを見られるような、だるい病人生活のこの頃。
一般庶民が王族以上の衣服を着、身分差のない街に住み、王宮のような瓦屋根の家々が並ぶ、不思議なファンタジーだ。
彼らは、1行の記述から1時間ドラマ数十本を作れる能力がある。
水戸黄門漫遊記の史実無視とは桁違いの妄想力。
ここまでくれば、あっぱれではある。
しかし、時代考証のデタラメさは、流石である。