【寒い夏】2036.06.07 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
★写真をクリックすると、解像度アップした画像になります。

寒い夏と言っても、今年の夏のことではない。

20年くらい後から始まる、太陽活動停滞期と、白頭山大噴火に伴う、地球表面全体が一時的に低温化する時の話である。


2016/ 6/23 13:53  太陽は無黒点になりそうです。太陽風磁場が強まっています。
2016/ 6/24 13:22  太陽は無黒点になっています。太陽風は500km/秒の高速風になっています。
2016/ 6/25 11:37  無黒点は続いています。太陽風は高速で、磁気圏もやや活動的です。
2016/ 6/26 12:19  太陽は無黒点です。太陽風の速度は下がり始めています。
2016/ 6/27 12:22  無黒点は続いています。金星の外合の動画を紹介します。


時期が少し早いが、太陽無黒点日数が増えてきた。

20年後には、ほぼ毎日黒点の見えない日が平常となり、当然地球に届く熱も減って、地球表面温度は、5度くらい急低下する。

この温度差は致命的だ。

地球上に住む動植物の約半数が死滅し、久々に飢餓時代が到来する。


これに追い打ちをかけて、白頭山が1000年ぶりの大噴火をして、大気圏にばらまかれたチリが、さらに気温を下げる。


政治気象学者の唱えていた地球温暖化の嘘がばれ、自然科学気象学者の意見を表に出さざるを得なくなった。


米国民主党と一部環境圧力団体が推し進めてきた、二酸化炭素排出量規制の意味がやっと庶民にもわかり始める。



が、時すでに遅し。

朝鮮半島からの流民が、途中での犠牲者を含め、1000万人を超えた。


日本でも、もはや国連などには頼れないことも知れ渡ってきた。



済州島事件で密入国された時とは比べ物にならない、半島からの移民を抱え、日本は全土飢餓の中にある。








寒い夏は、しばらく続きそうである。







★これは、小説です。