どうも大きく考え方が違う方もいらっしゃるようだが、私の今思っている日本や日本人に関して、簡単にまとめてみよう。
ただしこれは現在思っていることであり、将来新しい事実が分かったなら変わり得る。
1;原日本人は、主にアンダマン→アルタイ→満州→樺太→北海道→本州を伝わって渡ってきた。
これは、Y染色体ハプログループD1b分布は、アイヌでほぼ90%、北から南に移るにつれ割合が減ってる事から推定できる。
2;日本人は、特定種族を絶滅させるようなことはしなかった。
D1b、C1a1など、日本固有のY染色体をもっている。
アイヌ系のD1bに至っては、東北で約4割、西日本でも約3割に残っている。
つまり、アイヌ人の血を多く引いている。
3;D1bは日本での突然変異により生まれた。遺伝子界では基本事項。
4:今の半島人と、日本人は類縁関係がほとんどない。
現在の韓国人に関して、D1b、C1a1などを持つ人は、最近日本から渡った家族を除いて皆無に近い。
5;日本語と韓国語は膠着語ということが共通しているだけであり。母音、子音、単語に共通するものはほとんどない。似たものは、語頭音にR音を避ける、擬音擬態語、侮蔑語、比較的新しく入った漢語、英語などであり、基本単語さえ大きく違っている。
日本語の母音はポリネシア語系、語尾は満州語系、形容詞はトルコ語系言語の影響が大きい。
6;かつての百済人、新羅人、高麗人などと、現在の韓国人は違っている可能性がある。
現在の韓国人は、漢人に似て、O、Nなど限られたY染色体しかない。
7;戦後の保導連盟事件、済州島事件など、韓国にはホロトコーストに近いことを今でも行ったりするが、日本では源平の戦いでもそこまではしていない。
8;動物に対する家族観や男女平等感は2000年くらい昔からあったらしいことは、海外の古文書、遺物などから分かる。