先ほどNHKで通称クフ王のピラミッドに関するドクメンタリーがあった。
まずは基本的事項として、ピラミッドの構造を調べる。
これにはミュオンを使っていた。。
これと似た方法は、中学時代には思いつき、10年以上前には文章にもしている。
ある出版社のテスト販売用キャンペーン応募作に採用され、わずか10冊程度だったが本にもなった。
幕張の国際見本市に並べられ、担当者が誰それ(私は知らないが、かなりの方だったらしい)に褒められたと顔を赤らめながら話していた。
私の作品では、ピラミッドではなく、さらに発展した地球全体の透視術ではあったが、基本理論は同じだ。
ピラミッドのより大きな謎は、その作り方や、作った意味である。
つくり方はやはり昔から考えていたが、これを発表したことはない。
このブログが初めてである。
これはエジプトが昔も今も、同じ環境だったと考えるからより謎が深まる。
まずは、屈折ピラミッドや俗称クフ王ピラミッドを建てた時期の気候を考えるべきだ。
この時期はエジプト上流のエチオピアあたりは、今よりも降雨量が多く、ナイルの洪水も大きかった。
だから、星を見ての暦も生まれた。
ピラミッド建造には、このナイルが大きくかかわっている。
上流で切り出した石をため池のような地域に流し込み、船で運んできた石を池に沈める。
これで、一番石が多い基礎部分の石は、砂漠にスロープを使って石を積むより、はるかに早く作ることができる。
上部は、ピラミッド内部のらせん構造階段で完成させれば、ヘロドトスが聞いた10年程度での建築も可能だ。
学者先生方も、この方法でのピラミッド建築を考えてほしいものだ。
ピラミッド建築の意味は、まだトト神からの許可が出ていないからまだ明かせない。
としておこう。