【その後の座敷童】エビの尻尾 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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これは小説です。

が、かなり事実でもあります。

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今の日本人にはなかなか理解が難しいだろうが、名前を見て人間階級がわかる場合がる。


例えばそれは、日々私の血圧向上に寄与している座敷童である。


名前には、エビの尻尾のような発音をするものがついている。


日本では本名を名乗るのが当たり前だが、場所によっては通称で呼び合うことが多い場z所もある。

特に幼少期と成人の名前では大きく異なる場合がある。


このあたりは、先日NHKでも報道していた。

が、こうした傾向はNHKが報道した場所に限らない。


かつ名前だけで、相手はひれ伏すのが通例だ。


エビのしっぽに似た発音は、その国では平民に嫁いだ王女関係が名乗ることができる。



その国の人たちにはそれだけで名誉らしい。


が、世の中にはそれがナンジャらホイという日本人もいる。


私もその一人だ。



そんな不敬な輩は、万死に値するらしい。




自分の落としたごみくらい自分で拾えよと言いたいが、そのような身分ではないのだろう。





これは大いなる嘘があるとはわかってはいたが、確かに世界で1番といわれる方の妻が来日した際には、そこに平民たる私でさえ招かれたことがある。


人間に対して畏れ多さというものは感じたことはなかったが、確かにその方には大きな余裕があった。

さすがギネスにいくつかの項目で載っている方の連れだなと思ったことはある。


数十年前から皆が心配されていた事態が、迫ってきてもいる。




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生きているためには、日本でも書けるのはここまでだ。