桜の便りが増えてきた。
私も浮足立っている。
最近知ったが、田布施論者が話題にしている隠れ里に行ってみることとする。
ここは家から500万蟻里。普段でも歩くと1時間くらいかかる。
今は疲れるから、平衡感覚はまだ正常ではないが、自転車で訪ねた。
近くには、私を誘惑するものがたくさんある。
また近所には、ナンジャモンジャ、ハンカチノキ、ナツロウバイなど、植物園でもめったに見ない植物がある寺もある。
道草を食うと、自転車でも1時間では足りない。
ということで、まずは直行した。
風魔族のボスとの日暮家とも近い。
で、まずはその山に入る。
ちょうど、くノ一団体も咲き誇っているはず。
カタクリ(花が咲くまで6~8年)
あった。
時期も見ごろ。
田舎でも、今はこれだけの群落は珍しい。
この近くにある、かなり珍しいものを掲載しよう。
まずはこれだ!
えっつ?
よく見るタンポポだって。
上の写真を、もう一度よく見てください。
襟首あたりが違っています。
これは古いタイプのタンポポです。
これはすぐに分かりますよね。シロバナタンポポの群落です。
さらにこんなものも。
カラスノエンドウのシロバナ。
よく見るものは、こんな風に赤紫。
この寺に咲くつつじもなかなか。
寺内には、アカバナのミツマタとスミレなど。
さらに野山にはこんなものも。
キケマン(たぶん誰かが捨てたものが野生化)
ツクシ群落
家の庭には、邪魔者ではあるがキイチゴの花があっちこっちに。
畑には、こんな花咲いていた。
ダイコンである。