【丑三つ時に包丁を研ぐ】異次元屋敷の怪 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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昨夜も0時くらいに横になったが、目覚めるとまだ丑三つ時だ。



入院最初の数日を除き、ここ1ケ月はほとんど似た生活をしている。

3時間以上の、睡眠連続が続かない。


それでも、昼にはつらつらとすることが多いから、1日合計では5時何程度の睡眠は確保している。



が!

病人がこの生活で、長持ちするはずはない。



今飲んでいる薬は相当強く、長期使用でムーンフェイス、骨粗しょう症、糖尿になりやすくなりやすい。


それは医者はもちろん、私でさえ知っている。

実際、ムーンフェイス症状は出てき始めている。


なおこれは人によっては鬱にもなりやすい場合があるようだが、私の場合は逆に異常な躁状態だ。


だいたい、今の経済状況で、格別不安を感じることなく野草生活を楽しんでいる。

経済的に余裕があれば喜ばしいことだが、今の状況でこれは異常だとは考えている。





ところで、そんな時刻に起きて何をしたかというと、食い物作業だ。


外は雨。

今日は山賊料理は休みに。


でも、なんか簡単なものをつくろう。


で、昨日残った空挺料理並みのスープを温め、ドライチャーハンと餃子を揚げる。


餃子は、本場宇都宮の安売り品(賞味期限直前)が半額セールだったので買った。

このたれは少し凝った。

半島由来の漬物汁をベースに、結構辛い。秋田のしょつるにラー油を加えた感じだ。

元々宇都宮餃子は半島渡来人由来するから、これはそれなりに美味い。


少し多めに作ってしまった。


こうした場合、我が家では不思議現象が通常になる。



のこりをテーブルに置いておくと、いつの間にか消えている。


知っている方も多いが、私の先祖は禰宜や巫女にもつながる。

また、遠野付近には友人も多い。


しかし、南部から座敷童を連れてきた記憶はない。


不思議屋敷の話だ。





グロテスクに見えるが、ドライカレーはカンボジアチャーハンに似ていた。


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★ナンシーさん。

旦那の大統領より魅力的でした。

ご苦労様でした。