【闘病記】201602242000 不良患者集団か?(笑) | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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今私がいる部屋は、癖もの患者の集まりかも知れない。

チューブ付けたままでの、外出許可を申請した私。

食後に売店でお菓子を買い、かじっているのを見つかり取り上げられた右隣の糖尿病患者。


極めて厄介な病ながら、売店買い漁りの左隣。

夜中になると急に元気になり、痛い痛いと叫ぶ2部屋離れた個室患者。

会社は俺がいないと潰れてしまうと言いつつも、息をするのさえ困難な大先輩。


看護婦さんは、大変だ。


ほら、また夜中大声じいさんが、元気に体調不良を訴えている。


しかし、腹はかなり減る。
正直、私の病ならば多少の肉は食べた方がよいはず。
ただ、それを口にすると栄養士の顔が変わるだろう。
だから、しばらくは黙っていよう。

病院での、食い物の怨みは恐ろしいのだ!