【オカルト歴史】失われた部族:私の裏稼業 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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ご存知の方もいらっしゃるが、私の専門は似非科学である。

または妄想科学ともいう。

庶民に本当そうな事実を見せて、大きなウソを信じ込ませることだ。


その一例として、日本とイスラエルを結び付けてみよう。


私が学生時代に専門にしていた似非科学では、日本人は消えた十部族の生き残りである。

その証拠は日本語の中に多く残っているが、これは相当な専門知識が必要なので割愛する。


そこで、まったく知識がなくても日本人とイスラレルの民が親類だということを目で確かめてもらおう。



イスラエルの民の定義は難しいが、とりあえず中東あたりに住んでいたモーゼの子孫か、その同族または同じ仲間ということにする。


彼らは、ツタンカーメンの父親が信仰させていた太陽唯一神(王のカトルーシュを、アア・マアト・ラア・サア・アハッ・エム・ハムとしよう)の流れをくむものであり、この王がなくなってから迫害を受けた、太陽信仰者がエジプトから追われた民の一部でもある。


旧約聖書では、モーゼがこの主導者だ。




このモーゼの教えをかたくなに守っているのが、日本人である。


その証拠を、写真とともに挙げよう。


出エジプト前、つまりユダ民族などがエジプトから脱出する前に、民族は荒ぶる神が通り過ぎるのを赤く塗った門の中で、家族全員が集い神が通り過ぎるのを待たなければならない。

これを過ぎ越し(ペサハ)といい、ユダの民の祭りで最も重要なものだ。








食べ物は、膨らませないマッツァ(モチに似た、膨らませないパン)を食べること。





エジプトでの苦い日々を忘れぬよう、苦菜もつけろ。











これらは、7日足す7日ののち、つまり14日目にはすべて焼き尽くせ。






出立は角笛で知らせる。





神の言葉は、別途記した大きさと材料を使って作り、二本の棒で担いで運べるようにし、金で覆い天井には鳳凰を付けろ。






これらは、紅白の幕屋に収めよ。




我らは、誇り高き菊の民、神の子であるダビデの星の民であることを忘れるな。


この風習は、人類が続く限り続けよ。







★結論はデタラメですが、個々の事実はほぼ本当です。


日本では相当勢力を伸ばした新興宗教と同じく、最初は事実を述べていますが、結論はDNA的には???がたくさんつくものです。


でも、こうした手法はよく使われており、騙しや書籍販売などには有効です。