★12/21は国内には、特記すべき地震はありません。
サンダカン５番娼館の南のインドネシア側で、また内陸としてはやや大きな地震。
今回は犠牲者はないだろうし、あっても半分戦闘地と思われるから、たぶん報じられることはないだろう。
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さて、変な日本語の少しばかり科学的な説明です。間違いはご指摘をしてください。
★福島原発事故では、福島だけではなく関東にも多くの放射能が降り注いだ。
→放射能とは、放射線を出す能力です。計算能力とか、走行能力の仲間。
能力が降ってくることは、たぶんないでしょう。
降ってくるとしたら、放射能を有する物質である放射性物質でしょうね。
★この酒うまいですね。
そりゃそうだよ。大吟醸だから、米と米麹しか使っていないから。
→吟醸とか大吟醸とかは、コメをどのくらいといだかの基準。
原料の加工度基準ではありますが、原料指定基準にはなりません。
酒などは、エタノールというアルコールが、酔うもとになります。
その原料として、清酒の場合、2/3くらいは米では無いサトウキビ原料であるものも多いです。
大吟醸なども、アルコール発酵の最後には幾分こうした米以外のエタノールを使います。
形式上、また法的には、純米酒が米と米麹のみを使った酒ということにはなっています。
しかし、非常に有名な会社の純米酒という名前が付いたものでも、一部嘘があることがあります。
確実な純米酒を飲めるのは、特区の自家製酒（ただし醸造アルコールを使わない）くらいでしょうか。
なお、おなじアルコールでもエタノールではなくメタノールが入ったものは、嘔吐→失神→失明などを発症し、かなりの割合で死亡します。
ただし、これには驚くべき例外が知られています。
元強制された慰安婦と称する方の中には、日本人がものを食わせないので、機械のメタノールを飲んで飢えをしのいだという方のいるようです。
私の頭では理解できない、まだ人類が発見していないメタノール無毒化回路を、韓国旧慰安婦の方々は持っているようです。おそらくこれを発見すれば、韓国が希求するノーベル賞も夢ではありません。
期待できそうです！！！！！
★このキノコは、酵素であるビタミンたっぷり。
→ビタミンは、酵素ではありません。
酵素の働きを助けるもので、補酵素と呼ばれています。
名前は似ていますが、働きなどは全く別です。
★ この食品は、カリウムたっぷり。
セシウム１３４も１３７も測定限界の０．０１ベクレル未満ですから、ほとんど０シーベルトです。
だから、こっちの３０ベクレルもある米より健康食で安全です。
→これは言葉の問題というより、知識のない方をだます言い方です。
ただし、基礎知識がないといささか難しいでしょう。
ベクレルもシーベルトも推測値であるということを頭に入れてください。
また、喧嘩でいうなら、ベクレルは持っている武器の玉の数。
シーベルトは、受けた傷の度合い。
だいたい、そんなところです。
ただし、玉の数は、鉄砲の鉛の玉も、杉でっぽうの花粉も同じ数え方をします。
そのため、ベクレルだけ見て騒ぐのは非常におかしいのです。
福島の時は、政府などの出すベクレルの値だけを見て、安全だとか危険だとか言っている国会議員がいましたが、これはその人の無知を世間にさらしだしたようなものです。
竹槍１００本には大騒ぎしているのに、影で見えない鉄砲の数は無視しています。
さらにベクレルとシーベルトの混同までしていました。
しかし、国民の一部にはそれに騙されて選挙で投票した人もたくさんいました。
溜息が出るばかり。
だいたい、発表されるベクレルには、多くの場合カリウム４０の値は入れていません。
地球上の生物には、ほとんどの場合体内カリウムに５０ベクレル/ｋｇ程度の放射能があります。
これを天然放射性物質という人もいますが、天然にわずかに存在はしますが、これを天然カリウムだとするのは疑問です。だったら、放射能のある一部のウランも天然物になってしましますから。
戦争で、相手の武器１００といった場合と２０といった場合を考えてください。
武器が２０でも、最新型の弾道ミサイルであったとします。
また、１００の武器は、竹製の槍だったとします。
どっちが威力がありますか？
こんな感じなのに、数字だけとらえて１０高いとかいう人の知識が疑われます。
まあ、一部の方は、本人が知っているかどうかはさておき、あえて庶民が誤解するように誘導していましたが。
それに引っかかって、パフォーマンスあんちゃんに投票した方、いろいろ考えましょう。
誘導されやすい、だまされやすい自分を自覚してください。
★ビタミンDたっぷりなサプリメント。
しいたけの３００倍ものビタミンDが入っています。
ぜひ赤ちゃんにもどうぞ。
→これも、言葉というより、イメージ操作の例です。
マスコミなどの影響から、ビタミンだの酸素たっぷりだのというと、なんとなく体にいい気がしてしまいまいがちです。
しかし、ものごとには限度というものがあります。
多いと過剰症により生命が危険にさらされることもあります。
特に乳幼児などは、要注意。
ビタミンの多くには、重篤な過剰症が知られています。
酸素なども、もともとは生物には毒だったものですから、オキシドールのように滅菌にも使われ、これを大量に摂取すると、人間でもたぶん死亡します。
★２０世紀に入って、地球温暖化はますます顕著になってきた。
なお、地球温暖化とは、地球が温かくなることである。
→政治やマスコミ的には正しいのですが、科学的には間違いといえます。
科学的に言いますと、言われている地球温暖化とは地球温度が上昇することではありません。
地球温度は数億年後には上昇し、数十億年後には溶けて、最終的に蒸発してしまうと思われます。
これを地球温暖化というならわかります。
今マスコミなどで使っている温暖化とは、こうした地球温度の上昇ではなく、地球薄皮部分である地球表面の、地球全体の中ではものすごく小さな皮部分の近くだけを考えています。
つまり、饅頭の中は凍っていても薄皮部分が焼け焦げているので、熱い饅頭と言っているようなものなのです。
この辺りを理解してマスコミの報道を聞かないと、大きな勘違いをします。
★癌などの真菌は、ますます増えている。
→癌は新生物といわれることはありますが、これを真菌というのは明らかな間違いです。
これを詳しく説明できる能力がないため、非常におおまかなことをいいますと、真菌とはカビや酵母菌の仲間です。
以上、細かい部分は間違っているかもしれませんが、だいたいこんなところでしょうか。