以下は、昨年5月に行われた堀茂樹氏と小沢一郎氏の対談を文字おこししたものの一部を切り取ったものである。
私の記憶では、小沢氏はPKOなどにおいて自衛隊が武器を使用することには極めて肯定的であり、嫌がる海部総理に武器の使用を認めるように圧力をかけていた幹事長とのイメージがある。
最近安保法案に反対していらっしゃるようだが、私のように国語読解力のない人間には、安倍さんなんかよりむしろ硬派的なご意見を述べていらっしゃるように感じる。
気のせいだろうか。
皆さんも、よくお読みください。
山本議員とどこが同じ考えなのか、私には理解できません。
小沢先生には、深いお考えがあって、こうした表現をなさっているはず。
ところが、山本議員シンパや小沢議員シンパの方々は、このあたりの理解をしているのだろうか。
いや、だいたい、こうした小沢氏の基本的な考えを理解しているのだろうか。
私の国語力は低い。
しかしながら、小沢先生シンパの一部には、私よりも日本語の理解ができないと思われる方も居そうな気がする。
とにかく、私の頭では、山本議員は問題外として、小沢先生のこの考えと、安保法制に反論するお考えの整合性が、ほとんど理解できない。