★「ワンワン」逮捕
言論統制の厳しい韓国では、日本では考えられないことで逮捕される。
大統領退陣デモをしたパク・ソン氏が警察からの警告に「ワンワン」と言ったらしく、現行犯逮捕されたらしい。
あちらでは、犬は差別対象。
そういえば、日本のCMにも「ワンワン」というのがあったような。
また、あちらには「溺れた犬は、棒でたたけ」みたいなことわざもある。
さすが、出身地差別、苗字差別、身障者差別、動物差別などがお盛んな国柄らしい。
★どこまで曲がっているのやら
天皇陛下のパラオ訪問さえ批判的な記事を見た。
寄稿者は日本の女子大学教授。
ずいぶんねじれた見方をする教授もいるなあと思ったら、韓国人のようである。
ついでに、その女子大学のことも調べてみた。
建学の精神の最初に「階級に関わりなく」という言葉が出てくる。
つまり、階級の存在を初めにありき存在として書かれている。
創始者は明治の著名な教育者、キリスト教徒の方だから、当時ならばやむを得ない言葉だろうが、現在だといささか違和感を覚えた。
★さすが、情緒裁判
対馬の仏像泥棒判決や産経支局長国内拘束で分かるように、韓国は法治国家ではなく情治国家に近い。
セウォル号裁判に関しても、裁判長が涙をみせ、時に感きわまって声をつまらせ、時に声が震えたことを好意的に書いている。
事実を書くと、教授でも殴られ土下座させられる世界。
裁判長もまた、判決文読み上げさえ世間を気にしなくては、明日を生きていけないのだろう。
我々ならそうしても、裁判長がそうするのはどうなんでしょう。
私には哀れに思えます。
なお、言い訳会見などで大泣きしたりするのは恥ですが、所によっては良い行為かもしれません。
また、像を見るたびに大泣きするというのも日本の感覚では疑問視されると思いますが、これもある意味芳しい行為に見えることがあるかもしれません。
体を震わせ、舞うように泣くのが良いことかもしれません。
日本だと、人前では涙を見せず、見せたとしても忍び泣きだと思うのですが。
現在の日本にはもうないと思いますが、いまだに泣くことを職業とする国や地域はあります。