先に書きました、中華人民共和国が第二次世界大戦の戦勝国であるような大爆笑記事に刺激されて、こんなことを連想しました。
固有名詞などを書くと頭に血が上る方もいらっしゃるでしょうから、仮名で書きます。
その前に、
★★★今回の例
第二次世界大戦で連合国側として戦い戦勝国になったのは、現在の中華人民共和国ではありません。
中華人民共和国の敵だった中華民国です。
また、中華人民共和国が国連の安全保障理事会の常任理事国になったのは、敵の中華民国を台湾に追いやり、国土を自分のものとしたことと、欧米の利害が一致して、比較的最近常任理事国にしただけです。
だいたい、国ができる前に戦争などできません。
日本と戦ったのも、中華人民共和国ではなく、中華民国。
双方とも略すると中国になってしまうあたりが、このトリックに騙されやすいところです。
※以下は、連想トリック
★お姉さんの誘拐
瓜国では、政府が命じて軍隊にお姉さんを誘拐をさせたり、捕虜をお姉さん小屋で働かせました。
しかし、これを日本軍のせいにしました。
戦後の話なのにね。
★エンドウ豆虐殺
第二次世界大戦が終わって4年後。
エンドウ豆をたくさん食べてしまったのは○楠中毒国です。
しかし、これもぜーーーーんぶ日本軍のせいにしました。
★竜宮国の白兎
ウサギさんを騙して、丸裸にしてしまおう。
そうすれば僕は、あっちの大海に出られる。
そのためには、ウサギさんの友達には人権をとか、平和とかを訴えよう。
そうワニさんは考えました。
また、自分の国からもたくさん日雇いアルバイトを竜宮国に並ばせています。
これは、ワニさん国では常識です。
★口外無用
だって、怖かったんだもーーーーん。
瓜先生はそう言いました。
あとで、隣町の白顔教育長から殴られましたが。
あと少し詳しくお話ししましょう。
子どもたちがたくさん乗っているバスに、なんと瓜先生は火をつけてしまいました。
というのは、その後ろに熊が見えたからです。
バスに火をつければ、熊はしばらく自分の方にはやって来られません。
瓜先生は、そう考えたのでした。
そのあと、白顔教育長に、それでもお前は先生かーーーーーーーー!と殴られました。
さらに、瓜先生はこう言いました。
ぼく、二本橋を渡りたーーーーーいと。
この先生は、二本橋は腐っていて危険だから絶対渡るなと子供たちには教えていたくせにです。
その橋は実は鉄筋コンクリート製で、その向こうには蜜とお花畑が広がっていることを知っていたのです。
でも、子どもたちには、腐っているから絶対渡るなと厳命していたのでした。
瓜先生は、泣いてまた言いました。
ぼく、二本橋を渡ります。
白顔教育長は、もう一回瓜先生を殴りました。
お前はそれでも先生かーーーーーと言って。
この話は、60年以上昔の話ですが、口外無用です。
いや、話したりすると瓜先生が暴れます。
しかし、子どもたちが可哀想です。
無いことになっているので、家族に謝りもしません。
でも、白顔教育長日記にはしっかり書かれています。
これも、隣人は口をつぐんでます。
いや、この日記は図書館で見られますが、そんな日記があること自体、瓜先生のお友達である隣人は黙っています。
普段はあることないこと井戸端会議でベラベラしゃべるおしゃべりなくせに、不思議ですね。