【年末毒吐シリーズ】1;『小説・タブー一覧』 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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はい。
これは小説です。
万が一酷似した事実があっても、ここに記したことはフィクションです。
誤解なきよう。


1;連盟虐殺事件に関しては、知らないこととする。これを記事にしたり、これに対するコメントに反応してはいけない。


2;最終の島での大虐殺に関しても、1と同様とする。


3;1ならび2から逃れるために密入国したことは滅却し、強制的に連行されたこととする。


4;軍慰安婦の件は知らぬ存ぜぬを貫き、この犠牲者たる政府慰安婦は、すべて日本軍のせいにする。
このために、倭にいる同胞と協力し、泣き女システムを構築する。



5;併合前に王が国民に背を向け、 長らくロシア領事館で生活していたことは教えない。


6;併合前はアジアのみならず、世界で最も貧しい国のひとつであることは教えない。


7;本地本貫制度が、典型的差別であることを覚られないような教育を徹底する。


8;本来の儒教からは外れた原理主義に近い政策であることをバレないようにするため、漢字教育を廃止し国民が古文を読んで国の歴史を理解できないようにする。


9;インターネットを利用し、撹乱情報を蔓延させる。


10;外国に住む同胞の協力のもと、自作自演差別報道を拡散させる。


11;漢江事件に関しては、一切触れてはならない。

12;ベトナムに関しては、何も知らないを突き通すこと。


13;国民管理のために、ペクト神話伝説を活用し、大統領選立候補資格者の限定が差別であると考えさせない。
また、選挙に本貫明記は当然との教育を徹底し、差別的であると気づかせない。

14;タブー破りに関しては親倭罪をちらつかせ、これを管理監視する。


15;文句を言えば金をくれるところからは、徹底的に絞りとる。


16;併合後の変化については教えてはならない。


17;国王印璽のある併合嘆願書に関しては、触れない。万が一触れざるを得ない場合には、偽物とする。

18;以上を犯した場合には、在外滞在者の旅行資格の制限をすることができる。
また、兵務庁と連携して、兵役の延期ならびに免除を、随時変更することができる。




ゴーリ国●◎庁通達