★マレーシア航空機は多数の高エネルギー物質が貫通
→マレーシア航空機は、単発の大型ミサイルで落とされたものではない。
比較的小さな銃弾などにより損傷し、内部気圧の急変により空中分解し墜落したものである。
このため、一部の遺留品などは無傷に近い形で残った。
★ロシアへの制裁を一時据え置き
→いまここでロシアを怒らせると、今年の冬を越すのが厳しい。
餓死、凍死者も出てくる。
そうなると、欧米側としては都合が悪い。政府やEUへの不満も高まり、ドネツク付近だけでなく
ウクライナ全体がロシア側に傾いてしまう。
米国としては、中間選挙前に余計変な動きになるし、せっかくウクライナに投資した金も水の泡。
一方、ドイツなどとしては、原発を止めて電力の多くをフランスに頼り、燃料などのかなりをロシアに
依存している以上、あまり刺激はしたくない。
バルト三国は、基本的にはウクライナに賛同しているが、エネルギー問題ばかりはロシア様様。
おとなのふりして、静観としよう。