★情けは人の為ならず
他人に情けをかけることは、けしてその人の為にならない。甘やかすだけである。だから、他人に情けは無用である。
これは昔から間違って使っていたり、冗談では使っていた。
★唯我独尊
我は唯一の存在であり、最も尊いというひとりよがり。
ほう。そうすると、仏陀というのは、世界一わがままで自分勝手な人間となりますなあ。なんせ生まれてすぐこんなことを言ったことになってますから。
へえ、仏教とはわがまま、ナルチストへの奨めですかい。
最近は、辞書にまで載っている場合がある。
仏教徒に叱られそう。
★危機一発
ほう。危機は一回だけなのかな?あるいは、一発だけで致命傷になるほどなのか?
さっぱり意味不明。
待てよ。オモチャにはあったな。でも、あれはジョークの語呂合わせ。
本気で書かれたら、ゲッソリする。
★他山の石
これは、間違えているのを耳にしたことがある。
他山の石にして放っておけ。そんなやつだ。なんともはや。
★見れる・食べれる
2、30年前から耳にするようになった言葉だが、私には未だに素直に耳に入れることができない。
現国の先生。文法を教えるのがたいへんそうだ。
★過去丁寧表現
数年前に発明された、日本語表現。
たぶん、英語のCould I……?表現の日本語への応用ではないだろうか。
つまりこれには、日本語がカタコトの人が絡んでいる可能性がある。