以下は事実または事実として伝わっている話である。
ただし、一部にはタブーかもしれない。
・日清戦争で日本が勝利したために、李氏朝鮮は清国の属国から解放された。
・日清戦争で日本が勝利し清国が弱体化したために、女真族の支配下にあった漢族たちが、孫文を中心に漢族中心の国を作れるようになった。
・中華民国(現台湾)ならびに、中華民国を大陸から追い出した中華人民共和国双方において、『国父』と尊敬される孫文は、日本人の経済的バックアップなどがあり、女真族の隷属民族から漢族中心国家である中華民国を樹立できた。
・孫文の軍事顧問は日本人である。
・孫文は一生涯日本と日本人への感謝をしており、自叙伝『建国方略』の中では、具体的に20名程度の日本人を挙げ、深く感謝を述べている。
・1972年、訪中した公明党竹入委員長のメモ(竹入メモ)によれば、周恩来が「戦時賠償を放棄する」と語ったメモがあるらしい。
・1964年に社会党佐々木更三委員長が毛沢東に戦時の謝罪をしたのに対し、毛沢東はこう述べたという。
「何も申し訳なく思うことはありませんよ。日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらしました。中国国民に権利を奪取させてくれたではないですか。皆さん、皇軍の力なしには我々は権利を奪うことは不可能だったでしょう」
(毛沢東思想万歳・下に書いてあるらしい)
★近代史知識が、歴史大嫌いの私よりも不足していたなら、さっぱり意味が理解できないかも知れないなあ。
でも、事実か事実として残っているものです。
サルスベリ(猿滑)

