【クーデター政権】こんな奇妙なこともある | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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①赤が自分の懐ばかり気にするやりたい放題をしていた。

②しかし、地元農民は手厚く扱っていたから、赤のバックアップ勢力となっていた(日本では、すべての農民に対して厚遇したような報道をしていたが、あれは嘘。地盤の農民だけであり、むしろ冷遇されている地域農民も多い)。


③あまりの自分勝手と、金の流れが変わってしまったばかりか、赤の背中の赤に警戒感を持っていた黄色が不満を爆発させ、長期に渡るデモに入った。


④赤黄とも一歩も引かず、膠着状態が続いた。


⑤しばらくは静観していた軍だが、市民生活が不穏となり、とうとう軍がクーデターを起こした。


⑥国民の7割以上が軍クーデターを歓迎し、首都では兵士と記念写真を撮る列ができた。


⑦事情を勝手に解釈した幾多の大国が、クーデター政権を批判した。


⑧しかしながら、軍政権となり市民生活は落ち着きを取り戻した。


⑨さらに、農民にインチキを働いていた赤の悪さが露見し、これの修復にあたった軍は反対派だった赤の賛同も得られるようになった。


⑩一気に賄賂社会がクリアになっていった。


⑪統計を取り始めた16年前からのデータで、市民信頼度(消費者信頼度)が最高値を示した。


⑫信頼の高い安定した政権のもと、急速に政治・経済改革が進行中であり、大半の国民ならびに外資系企業が期待を寄せている。




私の知っている範囲での、タイ情報です。


細かいことは分かりませんが、大筋ではこんなところかと。


クーデターとか軍政権というと、日本では名前を聞いただけで蕁麻疹の出る方もいるでしょうが、こんな世界もあります。


ナワシロイチゴ
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