【私考察】なぜ、集団的自衛権に反対するのか | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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私の完全なる独断と偏見で、日本が国としてあたり前の国になると思われる集団的自衛権に関して、なぜ一部から強い反対があるのかを考えてみました。



①世界のほとんどの人たちが、日本的な良識を持っていると信じており、話せば分かる的なことを本気で信じている。だから、戦争は話あいで解決できると信じている。
世界には、日本の良識や美徳など鼻で笑っているところもあることを知らないか、知らぬふりをしている。


②一部マスコミやインターネットなどにある、根拠のない妄想や捏造情報に惑わされ不安に陥っている。

③弱い国や民族には、遠慮なく侵略や虐殺などをする国があることを知らない。ましてや、小学生になる前の子ども1人に、大人数人がよってたかって暴力をふるうなど想像すらできない。


④自分で考えることをせず、流れに流されてしまっている。


⑤昔の思想や運動の経験、さらにその考えを変えた場合に生じるであろう恐怖から、本心とは裏腹の行動をせざるをえない。


⑥現在になんらかの不満があり、とにかく反対したい。


⑦現在に満足しており、変化が恐ろしい。


⑧日本国籍を持たず、現在の日本政府には反対の立場をとらざるをえない事情がある。


⑨日本国籍がなく、近々徴兵の話もあり、不安にかられている。



反対する人たちの半数くらいは、この中のどれかに当てはまる気がする。