【ひね爺辞典】慰安婦 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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これは私の独断と偏見による解釈であり、まだ校正・推敲途中であることをご留意ください。



★慰安婦

主に戦争などの際に、兵士たちの性に対処すべくおかれた施設などで働いていた、または働かされた女性の総称。ほとんど世界中に存在したが、我が国に強く関係する2ヶ国のみ記載する。



①日本

日本軍の出征に応じて、民間業者が募集した高級売春婦が大半である。
しかし、1991年に済州島で強制的に徴用したという小説を事実の如く報じた朝日新聞報道以降、この空想小説が一人歩きしいわゆる『日本軍従軍慰安婦』なるものがあったとされるにいたった。
実際には、主に当時の朝鮮において新聞広告などを出し募集したものであり、その主な業者は朝鮮人であった。さらに、親に売られてきたれいもあったようである。さらに、これに似せた朝鮮人人さらいが横行したため、警察が注意を呼び掛け、また逮捕者も出ている。
繰り返すが、慰安婦を調達したのは、主として朝鮮人業者である。
軍の強制的徴用がなかったことは、1991年の朝日新聞捏造報道後に現地を調査した、韓国マスコミならびにNHKがそうした例を確認できなかったこと、韓国の歴史学大学教授のなかったとの発言や書籍、また朝日新聞捏造報道以前に韓国でマスコミが日本軍慰安婦を報道した例は5年に1、2度ある程度であったことから、まず無かったと考えられる。
また、当時は敵国の米軍でさえ、ビルマで捕虜にした慰安婦の聞き取り調査にも、かような内容は無い。
米軍が捕虜にした慰安婦聞き取り調査や資料などからは、およそ以下のような、高級売春婦としてのあらましが分かるだけである。
・国務大臣以上の収入
・休みの観劇や買い物
・現在の価値で、月百万単位の本国への仕送り
・総じて日本軍人に好意的
・ラジオを各々個人で持ち、広い部屋をあてがわれていた
・米軍でさえ裕福な生活とレポートしている
・兵士を拒否できる権利があった
・衛生管理がしっかりしていた
・定期的に軍医などが診察を行っていた
・当時の年齢で最年少は18歳程度(現在の年齢で90歳以上のはず)

→後述、韓国軍慰安婦との比較参照。





②韓国
戦後主に米軍、ならびに1950年から始まる朝鮮戦争での国連軍兵士を相手として、韓国軍により設置された設備などで性処理軍人として従事した、またはさせられた女性。
極めて待遇が悪く、品物として扱われドラム缶に詰められ、トラックの荷台に乗せられ陣地に移動させられた話は有名である。
給与らしいものは微少であり、つい先日これら韓国軍慰安婦122名が国に賠償請求を求める訴えを起こしたばかりである。

一方、韓国政府は最初は彼女らを名誉ある戦士として扱っていたが、やがて洋公主(ヤンコンジュ)という不名誉な名前もつけられ、タブー視される存在となっていた。その数100万人という韓国の学者のレポートもある。





この韓国軍管理の米軍相手慰安婦の実態は、いわゆる日本軍従軍慰安婦と自称する人たちの証言内容に酷似し、また自称従軍慰安婦の年齢を考えると、第二次世界大戦中に従事したのは小学生程度となり矛盾が生じることや、捏造報道した朝日新聞の義母が誰でもいいから慰安婦と名乗り出れば金が入るなどの詐欺をしていたと言われることなどから、自称日本軍従軍慰安婦とは朝鮮戦争以降長らく続いた韓国軍慰安婦のことではないかと、古くから指摘する声も出ている。
この洋公主やベトナムの多数の虐殺・強姦事件、漢江の悲劇、済州島などから日本への大量逃亡、インド船長監禁ならびに保険金詐欺、イラン原発問題、インドネシア製鉄所問題、IMF問題、国内財閥問題、外資系金融問題、2015年米軍問題、2018年ピョンチャン冬季五輪開催危機問題など、日本ではタブー視され報道しない事件・懸念事項は多々あり、枚挙にいとまがない。

詳しくは、別途まとめる予定。





繰り返すが、いわゆる日本軍従軍慰安婦を名乗る人たちの多くは、これら韓国軍慰安婦ではないかとの疑念は根強くある。
確かに、自称日本軍従軍慰安婦を名乗る方々は、

①年齢的に若すぎる
②存在しない慰安所で働いた
③日本軍には存在しなかったものに関して話した
④証言が七転八転する人もいる

など、理解に苦しむ証言があることは確かである。