帝釈天ではなく、梵天ではとの指摘を賜りました。
後日、再度確認します。
ご指摘、ありがとうございます。
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1ヶ月くらい前だった記憶がありますが、ここで記事にした不思議な石仏の正体が判明しました。
というか、私の注意不足で分からなかったものでした。
制作は元禄13年(西暦1700年)ですから、300年以上前に作られた石仏にしては非常に保管状態が良いと思います。
さて、正体ですがこれをご覧になればわかる方もいらっしゃるでしょう。
はい。日蓮系ですね。
ただし、創価学会とはなんら関係がありません。なにせ、元禄時代ですから。
こんな基本的なことを見逃していたとは。我ながら耄碌しております。
ということで、これは帝釈天でした。
で、昨日近くに行ったので寄り道しふとみれば、なんとすぐ近くに帝釈天の名前が書かれた板もあったのでした。
ああ、恥ずかしや。
しかし、300年の風雪によくぞ耐えています。
うちの田舎には如意輪観音の歯の痛そうな像や辻の地蔵様像はたくさんありましたが、帝釈天は見た記憶がなく、私にとっては理解できない石仏でした。
とりあえず、一件落着。