韓国ウルサンに、東洋一の石油輸出備蓄基地を作るらしい。
あまりに不思議なニュースだったので、複数の情報を調べてみると、確かに昨年の石油エネルギー技術センターの記事にも、似たような内容が載っていた。
しかし、この備蓄基地は何のためだろうか?
一部情報では輸出用だとか言っているが、そんなことができる?
現在韓国が買える原油はイランからくらい。他の産油国は相手にしてくれない。かつイランとも関係悪化や経済制裁などで、非常に不安定。
さらに、ガソリンなどは日本から輸入しているはず。
まさか、原油を再輸出したところで、高くて買う国はない。
また、精製能力はほとんど無いようなものだから、結局ガソリンなどは日本から輸入する。
精製?品を輸出できるのは、排ガス規制どうってことないの中国くらい。その中国も、大気汚染で首都さえ人間の住む街にはふさわしくなくなっているから、精製度の低い国際基準以下の精製品などは、控える動きが出るだろう。
この意味不明の備蓄と輸出の話は、例の親韓党も絡んでいるとの噂もあるが、真偽は不明だ。
とにかく、理解に苦しむニュースが、高らかに流れている。
が、韓国が備蓄基地を増やしているのは立派。
同様に、北のイベント会場も、そろそろ本気で手をつけないと手遅れになる。
国を代表する国際イベントに、国が知らんぷりして地方だけに責任を負わせるというのは、結果的に大きな問題となり、国際的信用をさらに悪化させる。
これ以上悪化させたら、イランからも原油が入らなくなり、ずっと我慢している日本からさえ、ガソリンを買えなくなる。
何を考えているのやら。
それでいて、上から目線だし、嘘は平気だし。
なーんか、やっぱりわからないお国です。
だいたい、この備蓄基地のオーナーも、度重なるリコールなどで、今や結構ピンチだと思うのだが。
さらに、一部で噂のあった民主党が推進した、韓国から日本への石油だかガソリン輸入?
冗談にも程がある。
いや、あの党なら考えかねないかな。
そうそう、かつて朝日新聞だけが韓国に日本の石油備蓄基地を建設とか、やはり夢記事を報道したことがありましたね。