実に残念。
ノーベル賞100個分の価値ある研究だった。
論文取り下げ見込みの報道にがっかりだが、結局再現性がないなら、これはどうしようもない。
さらに、最初は単なる誤入力と思っていたが、再度整合が取れぬとなると、これはちいとまずいだろうな。
さらに論文での大きな問題は、写真が【ケアレスミス】によるものではない可能性が高まってきたことだ。
私は最初は、人間だからまあたまにはあるなと思っていた。
が、指摘された内容を調べると、単なる【ケアレスミス】とは言えぬ箇所がある。
つまり、時代を無視した撮影機器であったりし、これはほとんどの専門家が?となるあたりなのだろう。
まとめると、再現性以外に、以下の点が致命症だろう。
これは、ケアレスミスではすまされまい。
①主論文と、先日追加された論文との整合性。
②撮影担当者の詳しい撮影状況(または、精神状態)。
★とくに②は、十分納得のいく調査・説明がないと、大学や企業イメージなどにも影響を与える。
非常に嬉しかっただけに、残念である。
やはり、ケミアブあたりで確認すべきだったかな。

でも、あれは個人じゃ無理だし。
かなりの図書館にもないもんなあ。
買ったらいくらになるのか、想像がつかない。
インターネットで見るだけで、確か年会費100万円だか300万円くらいだったような。
いや、Googleが買収するとの噂もある。
そうなると、無料?
いやいや、世間はそう甘くはないだろう。
とにかく、残念ニュースである。