【117&311】自然災害と政治災害 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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117とは、1995年1月17日、つまり約20年前にあった阪神淡路大地震のことだ。
311は説明の必要がなかろう。もし分からなかったなら、5歳以下か、それと同等またはそれ以下の記憶力、精神しかない方々だろう。


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さて、この2つは予想されていたとはいえ、私たち人類には現実にいつ起こるかまでは予測できなかった、いわば突然の事件だった。
ところで、この天災の時には、もう1つ不幸な人災が重なった。

それは、その天災の起こった時の政治が、日本以外の力を頼りとする、あるいは日本と日本人を第一には思わないところが与党だったということだ。
世間では左翼とか言うらしいが、私には左とか右とかが理解できないので、この表現はしない。

さて、こうした日本人を中心に考えない政治時代。
さらに日本と日本人にとって不幸だったことは、そのトップ、つまり内閣総理大臣がダントツのボケだったということだ。

阪神淡路大地震の時の村山さん。
縁側で沢庵パリパリしながらお茶を飲んでいるなら、素晴らしいじいさんだ。私も隣で川柳の1つ2ついじって、仲良くしていただきたい方である。

が、総理大臣、ましてや日本の総理大臣には害となる方である。

このじいさんのために、助かる命がいくつか消えたはずだ。




が、このじいさんはまだ救いがあった。
自分が無能だと分かっていたからである。
だから、細かいことは現場に任せるようになった。



しかし、311の時の総理大臣は違っていた。
稀代の無能総理でありながら、自分は有能だと信じて疑わなかったようにさえ見える。

かつ、元警視総監だか元公安委員長だかがおっしゃったように、4列目の逃げ屋でありながら口だけは達者だった。

この稀有の空き缶菅首相のパフォーマンスが、日本に半永久的なダメージを与えた。これは、村山眉じじさんの比ではない。
天文学的ピーナッツである。
個人的には、懲役10万年、執行猶予なし、恩赦摘要外である。


一方で、日本と日本人を嫌う勢力には、たいへん有能な頼りある人物にうつったに違いない。

この方に投票した方々も、似た考えなのだろうか。


戦後に起こった2つの天災。
戦後にできてしまった2つの反日政権。


不幸なことに、これらは重なっている。




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