STAP細胞リプログラミングが成功に至るまでには、種々の失敗があるはずである。
それゆえに、条件を細かく設定できたと考える。
したがって、過去の幾多の失敗実験データを加味すれば、以下のような可視化したデータを作成することは、それほど難しいことではないだろう。
田舎外野席の素人爺としては、そうしたグラフの提示に期待したい。
さすれば、現在世界各国の研究者が非難している案件にも反論できるのではあるまいか。
★可視化を期待するグラフ
①鼠齢別リプログラミング率
②雌雄別リプログラミング率
③pH別リプログラミング率
④温度別リプログラミング率
⑤遠心分離rpm別リプログラミング率
⑥遠心分離時間別リプログラミング率
⑦採植濃度別リプログラミング率
⑧HCl以外の酸にてpH調整を行った場合の、リプログラミング率
⑨精製度別、つまり赤血球コンタミなどと、リプログラミング率
※なお、恒温槽使用の場合に温度が記載されているように、可能ならば室温という表現は避け、参考に気温も記載した方がよいように思われる。
こうした実験はほとんど分からないが、素人頭で考えると、以上のことが頭に浮かんだ。

素晴らしい内容だけに、やんややんやの噂が、事実ではないことに期待したい。