【理研STAP細胞】Essential technical tips for STAP cell | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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現在、いろんなところからつつかれているSTAP細胞。
特に問題なのは再現性のないという指摘。これに対して理研が、丁寧な実験方法を公開した。

英文であること、未知の分野であることなどがあり、とんちんかんな意見かも知れないが、素人が読んでこれがあったらいいねという事項を書いてみる。



Tissue collection and low-pH treatmentに関して
1.(iv)
・鼠齢1週間以上の場合と、それ以内の場合の、リプログラミング率比較があるとよい。

・雄と雌でのリプログラミング率比較があるとよい。

3 .(i)
・精製が重要なことは分かるが、具体的に精製度を示すなんらかの示数があるとよい。
→(ii)での説明がそれに相当するのか?


6.(ii)
濃度がクリティカルであることはわかるが、指定濃度を外した場合の比較があると素晴らしい。


7.(i)
この部分は、1.(iv)と重複では?




以上、理研より公開されたデータを見て感じた、素人の意見でした。