年末の安倍首相による靖国神社参拝に対して、在日米国大使館などがdisappointedなる表現のある、プレスリリースを行った。
これに関して、普段から日本悪者説を立てている一部マスコミは、よほど嬉しかったのだろう。
反米報道が当たり前になっているマスコミさえ、嬉しくって嬉しくって、米国が日本を敵対視だの、安倍首相の信頼度がなくなったなどと書き立てた。
が、実際は安倍首相の支持率は上昇している。
また、ことさら disappointed という言葉に勇気を得たようだが、これは単に appointがdis,ed(遅刻するなんて残念、がっかりだわ)程度の意味に違いない。
だいたい、また昨日あたりロシアにも使っているようだ。
さあ、靖国参拝で日米関係に大きな亀裂としたマスコミさん。
たいへんです!
米ロ大戦!の危機です。
でかでかと、1面トップの記事を書きましょう(笑)。
ちなみに、この言葉で重大な危機ならば、米国はここ半年間に、すでに数ヶ国の友好国と亀裂を生じています。
香港は中国でしょうから、中国とも重大な亀裂を生じました。
また、大英連邦のひとつであるオーストラリアとも、修復が難しい亀裂ですぞ!
いや、フランスと仲が良さげに見えるウクライナにも。
さあ、たいへんです!
米国は国連安全保障理事国すべてと、重大な危機!
靖国参拝報道で、米国と日本に重大な危機とお書きになったマスコミさん。
その理論に従えば、もう、これは世界大戦でしょう。
号外を出しましょう!
1面トップで、報道しましょう!
(笑)。
ということで、あまりに偏りある一部マスコミは、信じるに足りないという話でした。