【小説】キャピタル・ウォーズ その3 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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予想通り、大手マスコミさんが知らんぷりする母神さんがいる。
母神と言っても、実は男。軍神ではあるが。

一部大手マスコミさんはこの方が一番嫌いだから、徹底的に無視するか、戦争と結びつけてマイナーキャンペーンをするのみである。

今日は、元大統領夫人やらインターネットの雄が見守る中、女給喫茶で知られるようになった電気街で、相当数の歓待を受けたらしい。

まあ、おそらくこれも報道には乗せないだろう。

元大統領夫人は、考えが非常に近い場合と、全く逆の場合がある。



まあ、すべて同じ人間などいないから、これは当然だろう。


一部マスコミは、この背中を押しているじいちゃんが大嫌いなところもある。


一方、非常に頼もしいというマスコミも多い。

意見が極端に別れる候補者だろう。



今回のキャピタル・ウォーズの結果に注目したい。








もう1人忘れてはならない方がいる。
落選確実と言っていいと思うが、高級マンションの1フロアーすべてを持つ、お大尽発明家だ。
この方は、昔から半分趣味で選挙に出ているように見える方だ。
立候補により多少の金が動くから、黙って金を溜め込むよりは社会の役に立っているに違いない。

しかし、どうせ一生使い切れない金があるなら、浮浪者に毛布の1枚でもプレゼントしてやればいいのに。
と、他人の財布に文句をつけてしまいそうだ。

どうせ溝に捨てる金なら、そっちの方がいい気がしている。