この方は、東日本大地震の時の総理として歴史に残るのだが、同時に日本という国が存在する限りにおいて、最も無責任な総理としての評価を確実なものとしただろう。
外国からの献金とその返還、ならびに領収書提示に対する答弁は、同じ党からでた議長の注意を受けてもできないという迷答弁(日本語が理解できるならば、答弁になっていない)だった。
これだけで私は呆れてしまう。
が、それはまだまだ序の口であった。
震災後、原発事故後の菅直人のひどさは群を抜く。
さらに、途中から始めた英文ブログは、海外に住む日本人が恥ずかしくて話題にされたくない内容(意味不明。英語の単語が並ぶが、英文になっていない)。
しかし、これもまだ本当の酷く曲がった無責任さを物語るものではなかった。
この9月に入り、海外で何をしたのだろう。
台湾では、反原発デモ。
一方では、原発専門家?として原発のオブザーバーとしての参加要望。
良識ある相手から断られたからか、今度は韓国まで行き、私には責任がない。悪いのは東電だと、自己弁護して、日本の元総理、いや日本人としての、恥の上塗り。
これほど悲惨な総理はいまい。
菅直人の自己弁護を聞いた韓国の放送局も、アホなやつと思いつつも、表向きは笑顔であったに違いない。
こんな方が、まだ民主党で元総理として活動している。
民主党さん。
御愁傷様。
次回選挙、頑張ってください。
もちろん、私は投票しませんが。