【疑問だあ小説】正しい考え方 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
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★海外銀行

ねえ、お願い。
必ず返すから、5000円貸して。あっ、これ内緒ね。


→貸した人は、夜中に背中を殴られました。

大変誠意あることをしました。




★運動施設

大丈夫。どんどん作ってください。
作業代は、お隣さんに請求してね。


→隣人には何も話さず、隣人へのつけ払いは、素晴らしいアイデアです。
なんと斬新な考えでしょう。




★スーパーカー
買えなかったのは、お隣さんがお金を出してくれないからです。
私の乗る車は、お隣さんが出すのが常識。なのに知らんぷりしたお隣さんは、鬼です。

→確かに。自分のオモチャはお隣が買うべき。当たり前の考えです。




★雪
お隣が邪魔して、降らせません。なんと罰あたりなことでしょう。
損害賠償を請求します。

→自然をもて遊んだらいけませんね。もっともな考えです。





★借りた物

貸したということは、上げたということです。


→そうですね。
貸すということは、無くても良いわけですから、借りたものは当然自分のものです。




★歴史

都合の良い歴史にしてしてしまいましょう。それが夢を与えます。

→そうです、そうです。
間違いない!








かなあ?