再掲【データ】主な靖国神社参拝者・国(アジア・南洋のみ抽出) | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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この記事は、今年の終戦記念日に掲載したものです。
『遺言と靖国神社』の記事と、合わせお読みいただければ幸いです。

なお、中韓が靖国神社を問題視し始めたのはA級戦犯云々と言われていますが、時間軸的に差があり、私は日本にいる一部の国会議員が、わざわざ中韓に餌をばらまいたと信じています。
つまり、問題を作ったのは国内からです。これはいわゆる従軍慰安婦も同じような原因で、韓国が騒ぎだしたと考えています。

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『靖国神社参拝はアジアの人たちの反発が大きい』と言ったような記事を目にすることがある。

本当だろうか?

欧米からの参拝者はかなりの数になるようだから、明治時代に作られたにも拘わらず、昭和の第二次世界大戦を讚美するとかいった理解が難しい意見もある靖国神社の、アジア(南洋を含む)からの著名な参拝者を調べてみた。
ただし、このデータはインターネットから引っ張ってきたものであり、私が自分で靖国神社の記帳サインなどを調べたものではない。

参拝賛否両論は置いておき、とりあえず調べた事項のみ羅列する。

これを見て、参拝を止めることは『アジアの考え』であるかどうかは、ご自分でお考えください。
★数字は、参拝した西暦年号
★肩書は参拝時のもの


1956 中華民国 立法府院長他

1960 ビルマ前首相

1963 タイ国王夫妻

1965 タイ海軍少将他

1973 トンガ国王夫妻

1981 チベット・ダライ・ラマ14世

1981 インドネシア 宗教相
1984 インド 陸軍大佐

1995 インド バール氏子息
1996 旧朝鮮王朝 李王子


その他年号は不明だが、
ニューギニア国会議員

インド陸軍大佐


その他 公式参拝したアジアの国々など

1992 スリランカ

1965 ベトナム

カンボジア

シンガポール

1995 パラオ

1988 パキスタン

2000 台湾高砂族

2002 大韓民国武官、陸軍大佐、海軍大佐





さて、もう一度国語辞典で意味を調べてみよう。


アジアの皆さんの『皆』の意味を。


繰り返すが、これはアジア&太平洋諸島のみである。

追記

なお、よくA級戦犯だからどうのとかいう言葉を聞くが、これは単に米英などが決めただけであり、特に線引きがあるわけでもないし、A級犯でも長く生きていた人もかなりいる。