【古代歌の研究】うさぎおいしかのやま | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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昨日に続き、古代歌の解釈である。

今回は、かなり解明が進んでいる『うさぎおいしかのやま』である。




うさぎおいしかのやま

→[うさぎおいし]は、従来の説である、うさぎのパテに舌鼓を打っている様子であろう。
[かの]とは、生殖共同作業候補となる女性を意味し、そうした女性が山ほどいるということだ。
つまりこれは、生殖作業候補の女性を獲得するために、男性が食べ物を与える行動=プレゼンテーションを描写したものである。
このように、太古においては男性が女性を選択すると同時に、食べ物の良し悪しにより、その選択に対する受諾を女性から得る必要があった。
(注:食べ物=エネルギー源たる固形物または液体で、原始時代は口がその取り入れ口であった。→現在でも、一部極悪受刑者に科されることがあるが、過酷な刑であるとして中止するステイツも増えている)






こぶなつりしかのかわ

→こぶ・なつ・りし・かの・かわ
[こぶ]とは昆布、[なつ]は夏、[りし]とは当時最高品質の昆布の産地、利尻のことである。

つまり、最高級の利尻昆布を女性に与え、求愛行動をしている様子。コンブは、ワカメでも代用でき、それとワレメなる食べ物を交換したという説もある。
[かの]は前述したように、生殖共同作業候補の女性である。[かわ]は不明だが、古代生物学者によれば生殖共同作業事に通過するもの、あるいはその場所であるらしい。






ゆめはいまもめぐりて

→[ゆ]は接頭語。[めはい]は芽生え。男女間に生殖共同作業の相互理解がなされたことを意味する。 [まも・めぐりて]は間または目をめぐる(まぐる=まぐあひ)ていること。つまり、本格的な生殖共同作業に入ったこと。






わすれがたしふるさと

→[わ・すれ]私のそれ、という意味。それが何を意味するのかは研究中である。

[かたし]硬度が増加したこと。しかしこれも、何の硬度が変化したのかは不明であり、今後の研究課題である。
[ふるさと]とは現在の意味に同じく、外気酸素呼吸を始めたウェアハウスロケーションである。しかし、原始時代においては、女性体内のことだろうと推測できる。

すなわち、私のそれと硬度が増加した何かにより、胎児保育器官に何らかの影響を与えた、という意味にまず間違いあるまい。



これもガッコ型遺跡でよく発掘される、人類繁栄を祈願した原始宗教の歌である。