[田舎小説?]うつくしま福島 その1 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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そういや、赤ちゃんを卵で生みたいとかおっしゃっていたあの方や、日本離れした体型のあの方もこのあたりだったよなあと思い、やけに眩しい日射しに一瞬目を閉じた。


双葉の海岸には行けなかった。

この海岸には一度来たことがある。私が世の中の恐ろしさを初めて知った場所でもある。

もう、33年も昔のことだ。

そんな思いをよそに、太陽は容赦なく照りつけている。

ママカリもアンコウも、あの市場の焼き雲丹の店もまた、立ち入り制限を受け今は静寂の中にある。







★蛇足
ストロンチウムが各所で見つかっているらしい。
夏場には当然ストロンチウム濃度は高くなる。

隅田川だのナイアガラの滝で知られる北陸のあの町でも、当然ストロンチウムはかなりの濃度のはずだ。

問題は、ストロンチウムではなく、どんな種類のストロンチウムかということだが、それでは民衆の耳目を集められないから、漠然とストロンチウム(=放射性物質=危険)という、誤った印象を国民に与える操作をしている。

同じ見方をすれば、ダイヤモンドも危険だ。さらに、あれはタバコの灰を固めれば作れることになる。

後者は間違いではないが。



★田舎しっとり小説のはずが、つい地が出てきてしまってますなあ。



★オスプレイの話は危険とか安全とかいう話じゃないのですよ。
オリンピックでは、大陸製ナイキが問題になっているそうな。
まあ、これに結構近いあたりでしょうね。

スティルスという方もいますが、ステルスのがより近い発音かな。

黒鴾とでも名付けるのかなあ。





さて、汗が引いたら廊下でバケツ持ち。


では。