
日本のマスコミが医学生理学、物理、化学賞を独占するという話の続きだ。
この話は実際にノーベル賞平和賞をもらった方にも、おおいに関係する。
現在日本では、二酸化炭素悪玉論が優勢だ。
なんでも、二酸化炭素が増えると地球が温暖化、乾燥化するらしい。これは義務教育でも受験生にとっても“常識”らしい。
温暖化、乾燥化を二酸化炭素のせいにすれば、都合のよいことがたくさんある。
ま、この話は長くなりそうだから、簡単な反論のひとつも挙げますかい。
あの地震と原発人災以降、フランスなどの一部の国を除き、先進国と日本で名付けられた国々は、軒並み原発を減らすか停止し、火力発電に替えたりしています。
いままでの理論からすれば、火力発電などの増加に伴い二酸化炭素の排出量は急激に増加し、地球はいっそう暑くなるはずです。
ところが、今年の日本は、久々の冬らしい冬。
数年前に首都圏では、正月に半袖でいられるほどの暖冬だったことが嘘のようです。
もちろん、これは二酸化炭素が地球温暖化と関係しない証明にはなりません。
気候は、それほど多少の人的活動に即反応したりしないからです。
しかし、理論的におかしいことは分かります。
地球温暖化、乾燥化には、また別の力が働いているはずです。
私にとっては、二酸化炭素悪玉論は、営業戦略にも思えることがあります。
地球温暖化、乾燥化は、人の生活圏拡大によるところが大きいでしょうね。
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