“どんど”について考える | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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正月から7日目の七草粥。
14日を過ぎての松飾り焼き、つまりどんど祭り。
この風習は、大陸から、つまり、現在の中華人民共和国があるあたりにあった国からの風習が半島などを介して伝わった。
たぶん、そんな説明が一般的でしょう。

それでは面白くないので、違う見方をしてみます。

先の記事に、ユダヤ最大の祭りである“過ぎ越し祭り(ペサハ)”と、日本の大晦日から正月の行事が極めて似ていることを書きました。

また、七草粥の風習もユダヤ教的解釈で、その由来をたどれることも暗示しました。


では、どんど祭りは?

これも、日本やキリスト教の方が旧約と呼んでいる、ユダヤ教の聖書から導くことも可能です。

旧約では、過ぎ越しの後には、食べ物などをすべてを焼き尽くすよう義務づけられています。

これが“どんど祭り”の由来だ、とこじつけることもできるのです。




なお、これはよく知られていますが、祇園祭りの神輿の構造は、十戒を収めた聖櫃(日本語でアークとも言う)と瓜二つです。
祇園とシオンが似た音だと言う人もいます。

さらに驚くべき事実もあります。
これはインターネットを調べても載っていないようなのですが、聖櫃を安置する幕屋というものがあるのですが、この幕屋の構造、重要な祭壇や水場などの配置は、天皇が天皇としての最も重要な祭司を行う、大嘗祭のそれに極めて似ていると思います。


このことが、なぜ怪しい日ユ同祖論(日本人とユダヤ人は同じ祖先という説)やインターネットに載っていないのか不思議です。


ちなみに、これは世界のタブーであり、あまり大声で話すとよくない(一部新聞記者は左遷されている)ことですから、ぼやかして述べますが、よく経済を支配するユダヤ社会とかユダヤ人などという表現があります。
また、実際にノーベル賞受賞者の多くがユダヤ人だとかいう話があります。



ここでいうユダヤ人と、日ユ同祖論のユダヤ人とは、別物です。




私には、これ以上書く勇気はありません。


詳しくは、自分でお調べください。


まあ、日本でそれを記したものは、発禁まではいきませんがあまり無く、インターネット世界でも曖昧なものが多いですから、少し難しいかも知れませんが。