
最近はテレビをほとんど見ていない。
テレビとは庶民に楽しみを与えたり、ニュースを流すものではなくなった。
そうはっきり感じてからは、テレビ画面を見るのが苦痛にさえ感じられることもある。
テレビは庶民への押し付けをするメディアとして、大きな力を持っている。
NHKが力に屈した画像が、1秒前後流れた瞬間を見てしまった。
あの時から、私にとっては民放とは違うのだという垣根が消えた。
それは昨年の、原発関連ニュースの時だった。
その後は目を疑うばかりのニュースが続く。
海外のグループや若手歌手がやって来たことの方が、国際ニュースや地震、原発関連ニュースより重要のようだ。
まるで、民放の昼のバラエティーでも見ているような感覚。
だから、最近は、滅多にテレビは見ない。
ニュースに取り残されるって?
いいえ、誤った知識に洗脳されたり、血圧が上がったりしなくなります。