真面目にノストラダムス その5 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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ノストラダムスの予言詩は、ほとんど年代を書いていません。
そんな、尻尾を捕まれるようなことはしないのです。

ただ、1555年3月1日付で息子へ宛てた手紙には、その手紙を書いてから177年3ヶ月と11日後前には、ノストラダムス自身の予言が成就されるとあります。
つまり、1723年6月12日前には、この世は消えているわけです。

1723年といえば、暴れん坊将軍・徳川8代吉宗の時代。







いや、まだまだ世界は滅んでいませんなあ。






2-20

犯罪者として世界のあちこちに散らばっていた者たちが、
王の国に戻ってくるが、それに気付く者はいない。
しかし、古老が実は奴等はとんでもない輩なんだと教え、
かつての歴史を詳しく調べてその事実を知り、若者たちは初めて自分たちの不幸を知ることになる。






2-52

幾夜にも渡って大地が揺れ動く。

春先に大きな揺れが2度あって、

コリントとユベリス(→共に東方の国)は、海に呑まれてしまう。

ここで、2人の強者により戦いの火蓋が切って落とされるだろう。