
地球温暖化とかいうものの影響かどうかはさておき、35度を超える気温があたり前になってきていますから、大手プラントで温度管理をコンピュータ制御していないところでの酒造りは難しそうで、失敗するかも知れませんね。
いや、コンピュータ管理している倉でも、緊急停電などがあったなら、せっかくのアルコール発酵が酢酸発酵に変わってしまうかも知れません。
また、発酵ではなくウィスキーのような蒸留酒にしても、素人がエバポレーターを使って酒を造るには、なかなか温度管理がやっかいそうですから、これまた酒造りで失敗しそうです。
そういや、最近南米あたりで、密造酒によると思われる死亡事故がありました。
おそらくこれには、メチルアルコールでも入っていたのでしょう。
酒で失敗したかったって?
おいおい、日本で酒を造るには許可がいります。
だから、失敗したあ。
なんて言えるはずないでしょうよ。
おっと、まずい。
このブログは酒造りのプロも見ている可能性が高い。
浅知識、ボロが出ないうちにお茶を濁そう。
そういや、昔、99.6 %のエチルアルコールを飲んだことがある。
いや、飲んだという表現は間違いだ。
含んだとたん、アルコール蒸気が口の中に充満し、まさに息から火を吐くような感じだった。
つまり、飲み込めなかった。
ウィスキーなどの度数でいうなら、199プルーフ以上という、普通はなかなかお目にかかるれない材料である。