弱った羊を襲う。
ロシア機へスクランブル。
船のマストスレスレに飛ぶ中国機。
竹島は我が国と声をあげる北朝鮮。
6月まで、あと2ヶ月。
“有効”国の原発視察。
これはある番組でもちらと述べられていたが、現在のトンデモ政府を武力で抑えることさえ、国際的には認められる。
もちろん、『武力をもたなければ相手も攻めて来ない。話し合いが大切』という、世界的には通用しない常識の日本人には、この考えは右とか右翼とか、あるいは危険な考えなものとなる。
なぜ、香港が Hong Kong であり、なぜイラクが滅び、なぜムバラクが消え、なぜカナダがカナダでありカナダではないのか、なぜオーストラリアがオーストラリアではないのか。
あるいは、なぜほとんどの東南アジアが、実は1つの国に大差ないのか。
そのあたりも知るべきだ。
しかし、日本では放送条約みたいものがあり、大多数には教えられない。
特に東南アジアに住んでいる日本人の多くには、今の日本が進みそうな危険水域が、かなりはっきりと見えるはずだ。
日本はアメリカの1州と揶揄することがある。
私もそうだ。
が、そちらのが、まだましというマイナーな考えさえしてしまいそうだ。
多くの日本人には、馴れ親しめない風習というものもある。
最近わめき捲っている非常識な私でさえ、私よりはるかに非常識と思える世界の、1つや2つはある。