カラチ生まれで、アカプルコに住んでいた時に今の奥さんに会い、一緒に日本にやってきた、という中年男性と話していた。
たまたま、帰りのバスに南アジア系の方が座ったから、久々にジャングリッシュを話す。
わずか10分くらいの同席で、初めての相手に家族のことやらアカプルコでの怖い思い出なんざ話してくれた。
よほど言葉にうえていたのかなあ。
この感触はよく分かる。
かつてアルプスの山奥で英語さえ使えなかったとき、2ヶ月ぶりに日本人らしい旅人(本当に旅人で、ウラジオストクからシベリア鉄道でヨーロッパ入りした男だった)に会ったときは、まるで女子高生みたいな会話をしたものだ。
お互い、日本語に飢えていたのだ。
私は寡黙が好きな方だが、さすがに若い時には、沈黙やほとんど理解し難い環境の中での生活は、見えないプレッシャーがあった。
さて、水ガラスで少し水量が抑えられたそうな。
それはひとまずよかった。
でも、本番はこれからの数ヶ月。
いかに鎮まらせるかだ。
また、数百万倍のベクレル数カウントがあったらしいが、これは詳細が不明だからコメントできない。
しかし、頭は残したままでの大連立という悪い冗談には、寒気がしたものだ。
江田さん。
本気かなあ?
かつての戦士は、何を考えているのだろうか。
戦闘員としては、菅さんあたりは江田さんの足元にも及ばないのだろうが、アホな役者としては、江田さんより上だってかい?
うーん。
私には役ではなく、あのアホさ加減は地じゃなかんべか、と思えてしまうのです。
まだまだ、人を見る力がありませんかねえ。