提案:廃水収集(おむつ作戦) 追記あり。 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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現在苦慮している、放射性物質を多量に含む水の収集について考えた。


現在のままでは、遠からず海水に流れ出す(おそらく既に一部は流れ出しているだろうが)ことは必定だ。
さらに、降雨でもあれば、一気にあたり一面に広がってしまうだろう。

そこで素人頭で、この廃水収集について考えてみた。
仮にタンカーに流し込み、一時貯蔵するにせよ、現在のような状況では作業はほとんど不可能だろう。
あえて作業をする手もあるが、いたずらにさらなる被害者を増やすだけだろう。

そこで私は、こんなアイデアを思いついた。


高吸水性ゲルの活用である。
おむつに使われている素材の活用だ。

砂嚢は、単なる水の食い止めだけであり、現実には隙間から水が流れ出してしまう。


遠隔操作などができるクレーンを用い、トレンチあるいは格納庫付近に大量の高吸水性ゲルを置き、一定時間後にクレーン回収をする。

このゲルを鉛装甲車などで、一時廃棄施設(この施設も建設する必要あり。ただし、これは簡易プールのような簡単なものでよいはずだ)へ移動を行う。

この方式では、1回の作業でせいぜい数トンの廃水しか収集、処理できないだろうが、確実に収集でき、かつ扱い易くなる。


イオンカラムがどうのこうのという時間がかかるまどろこしい話は、まだまだ先の話だろう。

まずは、今そこにある危機を取り除くべきではなかろうか。





追記


噂には知っていたが、早くに届いたアメリカからの冷却材が、基地に置きっぱなし?



このことは、とある国会議員の方も書いていた。
(だから本当だとは言わないが)


ヒヤーッ。


本当だとしたら、閣僚だの国会議員だのどころか、銃殺刑。

いや、それは無理だろうから、国外追放だよね。