義援金には振り込み手数料がかかる。
郵便書留も同様。
銀行は、振り込み手数料を自分の利益にするの?
あまたの義援金、寄付金。
それらの収支報告はどうなっているのか。
少なくとも主催者には、明瞭な収支報告を義務付けるべきた。
これは国内の話だけではない。
海外への援助などもそうだ。
例えば、餓死寸前の人たちを前面に出して募った金や物が、そういう状況を作った側に渡ってはいないのか。
ただ、なになにに渡しましたでは意味がない。
民を苦しめる側の、酒や遊びに変わってはいないのか。
待ちわびる人たちに本当に渡されたのか。
くだらぬ報道の連続、政府ベッタリの検証しない、あるいは恐くてできない情報の垂れ流しをしているなら、そうしたことを取材して欲しい。
まあ、大多数のマスコミには期待できそうにないが。
ミッドウェー海戦あたりからひどくなったらしい、“大本営発表”の過ちを、また繰り返すのか。
昨日までは、そうした発表に口に泡を飛ばして反論していたのではないか。
あまりに情けない。
被災地に行き、くだらぬインタビューをするのなら、また被害者たちを思いやるように装うなら、そのガソリン、食料を分けてやれ。
いや、大多数のマスコミ関係者には、そんな気持ちなどほとんどないのだろう。
だから、平気で意味のないヘリコプターを飛ばし、恐喝まがいのことをしてガソリンを手に入れるケースもあり得なくはない。
汚いですな。
報道で使う言葉はきれいですが。
話は変わるが、息子が関西に引っ越しをした。
昼に来るはずのトラックが、ガソリン事情及び交通渋滞で深夜にズレこんだ。
一昨日、昨夜と、息子は布団一枚ない夜を過ごした。
私も、また息子も、被災地の人に比べたらなんちゅうこっちゃないわな、と笑ってはいる。
しかし、赤ちゃんや動けない方などがいる家庭では、なかなかこうもいくまい。
一部の話では、民主党にトラック2台分(訂正→失礼しました。台車2台分の誤りです)の乾麺類が届けられたそうな。
自分の目で確かめたわけではないが、確かにそんな写真はある。
民主党のお偉いさん。
それらは、被災地に送るためですか?